大分県大分市の西部公民館で催された公民館まつりの展示の一つ。
甲冑模型です。
これ厚紙とさらし(一部木)と紐でできているんですよ。
先生の作品
名 称:金白檀小札浅葱糸威腹巻
(きんびゃくだんこざねあさぎいとおどしはらまき)
モデル:大分市柞原八幡宮蔵
大友家奉納 金白檀小札浅葱糸威腹巻
寸 法:高さ115cm
実際に子供が着れるサイズです。
これは画像をクリックすると大きい画像が見れます。
実際に間近に見ると、本当に細かくて、凄いです。
名称:赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)
これも先生のです。
これは大きい画像はありません。
先生の作品を見た後に自分の作品を見るとへこみます…。
甲冑模型ですので、だいたい1/2や1/3くらいで作られています。
一期生の作品。(2002年6月入講)
早い人は一月半で、普通で3ヶ月で製作したそうです。
皆同じ型紙で作っていますが、使用した威(おどしと読む…鎧を繋いでいる紐のことです)の色や甲冑の色によって、まったく別のものに見えます。
高さは大体60センチ位かと思われます。
同じく一期生の作品。
左側の黄色の威の甲冑は型紙を70%縮小したものだそうです。
中央と、右は同じ型紙ですが箱の高さと飾り方の違いで中央が大きく見えるのだと思います。
ここが2期生。(2002年9月入講)
私のは真ん中。
まだ兜と胴が製作途中ですね。
ちなみに名称がないのはですね、甲冑の名前というのは、使用する威の色などで名前がつくようです。
というわけで同じ型でもきっとみんな名前が違うんで、分かりません……。(申し訳ないです)
うさこが以前通っていた甲冑教室の展示会の内容です。
この直後主人と父が立続けに入院という事態が起こり途中で断念する事になりました。