布の貼り付け写真ではフェルトですが、レザーや、トイクロスなど、端のほつれない生地であれば同様に出来ます。
目の詰まった生地なら裏に接着芯や、熱接着の両面テープを貼ることでほつれにくくなります。
接着クロス ダイソーで買える。
はくり紙がないのでクッキングシートが必須。
フェルトで文字を入れる
手書き、もしくはパソコンで作りたい文字を書き、切り出して型紙を作ります
表からかくと目立ちそうな場合は裏側から写します。
ふちの黒を作りたいので黒のフェルトの上に重ねます
一般的な鉛筆タイプや三角チャコとかだとフェルトに描くと消えやすいので
フェルトにはペンタイプのチャコペンがオススメです
チャコペンについて
フチ1~2mmのところを縫って固定する。
裏に熱接着の両面テープを貼ってから貼り付けるとずれずに縫いやすいです。
写真のように縁取りがあるタイプは縁取りの生地を切り取らずに、内側の部分を縁取り用の生地にのせ、縫う。
縫ったあとにふちを切りそろえるとゆがまず綺麗に作れます。
縫い付けたいところに文字を載せて端から2~5mmのところを縫う。
ボンドでつけてもよいです。
柄を縫い付けるときずれたりする場合。
仮止めにアイロンでくっつく両面テープを使うと便利です。
これはすごく便利!
もっと皆に知ってもらいたいアイテムです!
はくり紙のあるタイプ
はく離紙のない熱接着の両面テープ
はくり紙がないほうが、少し安いです
素材によって対応のアイロン温度が違います
必ず一度、余り布をアイロンで縮んだりしないか確認してください。
大丈夫だったら両面テープをはるように布の裏側の貼りたい部分の上においてアイロンの熱でくっつけます。
ツルツルした方が上、さわったときツルツルしていない方を下にして重ねる。
熱接着テープの使い方
- アイロンの温度は中温
- 体重をかけて15~20秒
- 完全に冷えてからはくり紙をはがす
冷えたらはくり紙をはがしてください
模様をつけたいところに柄の布を表を上にして重ねる。
アイロン台が柔らかいと圧力がにげてしまうので、新聞紙や雑誌など固めの物をアイロン台にするとしっかり圧力がかけられます。
直接アイロンをかけたりすると風合いが変わったり、アイロンのあとがついたりするものもあります。
あて布やこの写真のようにクッキングペーパーを上に重ねてからアイロンをかけてください。
中温で体重をかけて20秒くらいアイロンをかけてください。
アイロンを移動させるときは滑らせると柄がずれることがあるので、必ず一度持ち上げてから位置をかえてアイロンをかけてください
熱で接着剤を溶かしてはりつけるので、暖かいうちに動かすとはがれやすくなります。
適正な温度で圧力をかけているとかなりしっかりつきます。
しかし、押さえるる力や、時間の長さによってはがれやすくなるので、保険として端から1~2mmのところを縫っておくといいですよ。
接着芯タイマー
完成した後に接着芯がはがれてきた。なんかポコポコふくらみができたことありませんか?その原因は接着時間不足かもしれません。接着芯は15~20秒必要なんですけどついつい数秒で済ませてしまいますよね。タイマーを使えばしっかり貼れますよ
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