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裏無しテーラードカラーのジャケットの縫い方。



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パーツが分かりやすいように表の身頃は水色、見返しは黒、表衿は紺、裏衿はグレーで裁断しています。
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裁断する。
見返しは接着芯を貼るので、大雑把にざっくり裁断してください。
ざっくり切った生地より気持ち小さめに切った接着芯を貼り付けます。(接着芯がはみ出ると、アイロン台にのりがつくので注意してください)

そして、接着芯がついて、生地が冷めたら、型紙を写して、裁断した後、ほつれ止めをしてください。(※写真はサンプルなのでほつれ止めは省いてます)

衿の型紙の線の交点と、後中心と、肩縫いが来る位置に印をつけておきます。
接着芯をつけたら衿にしるしを入れます。(今回手間を省く為に右半分だけ製作しました実際は左右あります)
表側に来る衿には消えるチャコペンや、表に響かないペンなどで型紙を重ね、上の図であけた穴の所に印をつけます。

裏側は、縫いやすいよう交わるように出来上がり線を図のように引いておくと綺麗に縫えます。

※見返しにつくほうが表衿になります(折り返して表に来るので)

裏衿の方に衿起こしの芯を貼ります。


見返しのラペル(胸の反り返った部分)と衿の境の部分に印として切込みを入れておき、衿の印と、ラペルの切り込みの位置があうように、真上からまっすぐ針を刺し、固定する。(型紙でいうA−B間)

肩側の角も衿の印と、身頃の出来上がりの丁度交点になる所に針を刺す。


 
縫い始めは手動で、丁度交点に針が落ちるようにミシン針を卸して縫い始める。
縫い終わりも縫いすぎないよう注意して、スピードを落とすか、手動でぴったり交点まで縫います。

そのままだと衿ぐりを縫うとき引きつってしまいますので、裏返して、前身頃の角に縫い目を切らないよう気持ち1ミリ残す感じで切込みを入れます。
(衿は切らなくてよいです)



身頃の肩から後身頃を縫い付けます。
(赤い線の部分 A−D−A間)

3番目の図は裏から見たところ。
出来るだけずれたりしないように角がきちっと合うように縫ってください。
これが重なったりずれたりすると表から見たとき引きつったように見えたりします。

また、2番目の図に戻りますが、余分な生地を縫いこんだりしないように、2番の図のように生地をたたんで、出来るだけまっすぐな状態にして縫うと綺麗に縫えます。

4番目は3番を表から見たところ。

カーブの所は引きつったりゴロゴロしやすいので浅く切込みをいくつか入れておくと落ち着きます。
(身頃側も)

アイロンで縫い代を割っておきます。
見返しを縫います。
見返しどうしの肩を縫います。

あとは表と全く同じです。


見返しにも衿がついたら中表身頃とと見返しを重ねます。

見返しと表衿の赤い部分には型紙に既にツイル〜カツラギ(中厚地の生地)程度のゆるみが入っています。

縫うとき目打ちや糸切りハサミでシワが入らない程度いせ込んでください。

表衿の点と裏襟の十文字の交点が合うように針で固定して図のところを縫います。
(B−C間)

行き過ぎたりずれたりするとシワが入ったりしますので、まち針を真上からまっすぐさしてあわせます。

衿の上を縫います。(C−C間)

これも印をしっかりあわせて縫ってください。



ラペルからえり付けどまり(型紙でいうB点)までを縫い合わせます。

この時衿の縫い代を縫いこまないように注意して、縫い代をよけておきましょう。

そして、最初に衿を縫った線と、合体するように縫いとめます

前中心を縫います。

表替えした時、角が引きつりますので、図の赤い部分に縫い糸を切らない程度切込みを入れます。

前をファスナーあきにする場合は先にファスナーを身頃に仮止めして、見返しと身頃ではさむようにして縫います。
(ファスナーの上は切り込みの位置までです)

見返しをひっくり返します。
お好みでアイロンで始末してもよいですが、図のようにステッチをかけてもよいですね。
内側の見返しと身頃の衿ぐりの縫い代だけを手縫いでも、ミシンでもよいので縫いとめておきます。
(B−A−A−B間の縫い代)

縫い目の上を縫うんじゃなくて、縫い代のあいたところで縫いやすいところを縫ってください。
衿の縫い代は衿の中に入れます(衿の縫い代は縫わなくてもよいです)

まち針で見返しをシワが入らないように固定し、手縫いでまつって見返しを固定します。
脇を縫います。



外袖(大きい方の袖)の袖山の中心と、内袖(小さい方の袖)の中心(型紙に印があります)にきりじつけで印をつけておきます。

外衿に細かいギャザーを寄せる。

ギャザーの寄せ方
ミシンの上糸調整を弱くする。
上糸の端を手に持った状態で、手動で針を1回上下させ、上糸を引っ張ると、下糸が穴から出てきます。

上下の糸を10センチくらい長めに出しておいて押えの後ろ側へまわしておきます。

そのまま出来上がり線の左右2〜3ミリの所を縫ってください。
縫い終わりも10センチ位残します。

そして下糸だけを引っ張るとギャザーがよっていきます。
袖山の頂点に、袖と身頃を縫い合わせたときシワが入らないようギャザーを調節してアイロンで袖山が立体に柔らかいカーブを描くようならしておきます。

糸調整を元に戻し
2枚の袖を中表にあわせ両脇を縫います。
 袖と本体を中表にあわせる。
 袖山の中心と肩、内袖の印と、脇の縫い目をあわせ、ギャザーの量を調節しながら待ち針で止める。
 なれていない人はしっかりしつけをしてまち針を外してからミシンで縫い合わせる。(そうしないと針を折りますよ)
自分に合った袖丈のところでで表から直線で内側からステッチをかけます。
アイロンで折り目をつけておくと綺麗に縫えますよ!
最後に裾をあげたら完成です。



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どんな生地を買ったらいいのか分からない方へ

ツイル
とりあえず安くて縫いやすいものをという方にはこちらをおすすめします。
中厚地の生地なので縫いやすいです。
市販の綿パンツは大体この生地を使っていることが多いです。

前合せにホタンをつけて完成です。
ボタンの穴のあけ方はミシンによって違いますので、ミシンの説明書を参照してください
分からない場合は→ボタンホールの作り方

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