印刷用説明書
印刷するときはPCの場合印刷用説明書の画面の左上のファイル-印刷から
スマホの場合はスマホの共有マーク-プリント等から印刷してください。
文字が小さくてもいいのでインクと用紙を節約したい場合
洋服と考えると難しそうに見えますが、パズルという視点で見ると難易度ものすごく低いので遊んでみてください。
画像の色の説明
補助線を引く
前と後の身頃(胴体)のすそとそで口の端から4㎝平行に補助線を引く。
そで口やすそ上げをするときのこの線に端をあわせると、きれいに2㎝に折ることが出来ます。
縫い方
ダーツを縫う
ダーツ(服を立体にするためのつまみ)を縫う。
(このデザインに関してはダーツを縫ってからほつれ止めをしたほうが良いです)
ダーツは頂点と下の点を結ぶように半分に折りくの字に縫う。
ほつれ止めをする
服のつくり方なんてさっぱりという方は洋裁漫画をサラッと読んでおくといいかも
裁断した全てのパーツの端をほつれ止めをする。
型紙に指定された場所の裏に接着芯を貼る。
お洋服に模様や刺繍を入れたい場合はこの時点で入れておくと楽です。
ダーツは前は脇、後は中心に向けて折る。
片方に縫い代を折ることを洋裁用語で倒すといいます
見返しを縫う
前後の見返しを表側同士が内側になるように重ねる。
両肩を1cm幅で縫う。
縫い代は左右に広げる
肩と脇を縫う
表同士が内側になるように前後の身頃(胴体)を重ねる。
肩と脇を1cm幅で縫う。
えりを縫う
この型紙には複数のえりがあります。作りたいえりを選択してください
シャツカラーと、えりの角が丸いシャツカラーの縫い方はこちら
ターンオーバーカラーはこちら
すそを縫う
アイロンですその縫い代を2cm折る。
端から1.5cmの所を縫う。
見返しを固定する
裏の見返しの端をまつり縫いをしておくと見返しが固定されるのできごこちと見栄えが良くなります。
そでを縫う
半袖、長そではこちら
パフスリーブはこちら
ボタンホールを空けてボタンをつける
前合せにホタンをつけて完成です。
ボタンの穴のあけ方はミシンによって違いますので、ミシンの説明書を参照する。
分からない場合
この型紙で作りました
デザインが改造出来る交換型紙 無料
上記の型紙のそでやえりの型紙を入れ替えるだけでデザインを変更できます ※必ずPCに保存してからアドビリーダーで開いてください。(ネット上で開くと勝手に縮小印刷されます)
そで
シャツスリーブ
着物そで
パフつき姫そで
姫そで(パゴダスリーブ)
半そでと外せる姫そで
Sサイズ Mサイズ Lサイズ 2Lサイズ パフスリーブの縫い方
長袖
Sサイズ 2Lサイズ 基本本体と同梱されています
えり
スタンドカラーとターンオーバー(シャツ)カラー Sサイズ Mサイズ ターンオーバーカラーの縫い方
角の丸いシャツカラー
フラットカラー
いるもの
□ 表生地
□ ボタン お好みの数
□ 接着芯 70cm~(改造パーツの形による)
□ 生地にあった色の糸
オススメの生地
シーチング
柔らかいふんわりした風合いになります
ブロード
シーチングより目の詰まった生地
パリッとしたシャツよりの感じになります
TCブロード
ポリエステルと綿の混紡生地
ポリエステルの分軽くシワになりにくいです。
必要な布の量の計算方法
丈を短くしたり、伸ばしたり、改造パーツなど組み合わせをかえると布の量が大きく変わるので、正確には型紙のすみについている1/10サイズの型紙を使って動画のように計算してください。
特にコスプレだとパーツごとに色を変えたりするので何十通りの布の量をここに書くわけにも行きませんからね