マキシ(くるぶしまでの)丈で作れば大人っぽい落ち着いた感じになります。
ミニ丈やひざ丈で作るとかわいらしいワンピースになりますよ。
奇をてらわないシンプルなワンピースの形なので
レースやフリルをつければゴシック・ロリータ服も作れます。
アースカラーのストライプや、別珍、ベロア等を使えば上品なスチームパンクのベースのドレスとしても使えますよ♪
印刷用説明書 印刷するときはPCの場合印刷用説明書の画面の左上のファイル-印刷から
スマホの場合はスマホの共有マーク-プリント等から印刷してください。
文字が小さくてもいいのでインクと用紙を節約したい場合
【洋服パズル】 後あきワンピース 平面バージョン
洋服と考えると難しそうに見えますが、パズルという視点で見ると難易度ものすごく低いので遊んでみてください。
型紙をもっと改造したい場合はこちら
そでを付けない場合はこの動画を参考にしてください※裏地のところは無視してください
ほつれ止の仕方
■表 ■裏 ■接着芯
裁断した全てのパーツの端をほつれ止めをする。
型紙に指定された場所の裏に接着芯を貼る。
お洋服に模様や刺繍を入れたい場合はこの時点で入れておくと楽です。
布はしのほつれどめ
前後の中央の部品と脇の部品の縫い方
中央と脇を表同士が内側になるように重ねる。
1cmの幅で縫う。
縫い終わったら縫い代をアイロンで左右に折る。
布の縫い合わせ方
まっすぐ縫う方法
中央の部品と脇の部品のところは縫う場所と縫い代の端の長さが異なるので、端を合わせると長さが合いません。
そこで合わせるのは端ではなく出来上がり線をあわせます。
脇の縫い代は出来上がり線より長いので図のように少し浮きますが浮くのが正解です。
待ち針を深く刺すと引きつったり縫うときに余計な部分を縫い込んだりしやすいので、出来上がり線の上を1~2mm刺すと縫いやすくなります。
例 ピンク(出来上がり線)の長さは等しい。
青(縫い代の端)はピンクの線に比べ、前中央側は短く、脇側は長くなる。
後中心の縫い方
後身頃を表同士が内側になるように重ねる。
ファスナー開きどまりという印まで縫う。
縫い終わったら縫い代をアイロンで左右に折る。
←洋裁用語で縫い代を左右に折る事を割るといいます。
ファスナーの付け方
後中心にファスナーをつける。
コンシールファスナーの縫い方
普通のファスナーにしたい場合はこちら
コンシールファスナーをつけるとき
丸まってるムシ(レール部分)をおこして縫うのですが
なれてないと戻ってムシの上を縫っちゃったという人もいると思います
アイロンを中温にして
裏からアイロンをかけると
ムシが起き上がって縫いやすくなるよ pic.twitter.com/enhns3HShD— 洋裁工房のうさこ (@yousaikoubou) 2017年7月28日
コンシールファスナーをつけるとき
丸まってるムシ(レール部分)をおこして縫うのですが
なれてないと戻ってムシの上を縫っちゃったという人もいると思います
アイロンを中温にして
裏からアイロンをかけると
ムシが起き上がって縫いやすくなります。
脇と肩の縫い方
前後の肩と脇を縫う。縫い代にアイロンをかけ左右に折る。
肩の縫い方
見返しの縫い方
えりをつける場合
見返しの肩を縫う。
えりをつける場合シャツカラーはフラットカラーの後開きタイプの縫い方を参照ください
ファスナーあきの上の見返しの縫い方
見返しの端をファスナーの手前5mmで折り返す。
首の所から1cmの所を縫う。
えりくびのカーブに切り込みを入れる。
縫い目を切らないように注意。
ここで切り込みを入れないと表替えしたときに引きつるので注意してください。
先にファスナーを裏側に折る。
その後にファスナーの端を隠すように見返しを裏に折る。
えりの縫い目から0.5cmの所を表から縫って見返しを固定する。
手縫いで表に目立たないようにまつり縫いという縫い方で見返しを固定する。
6~7㎜間隔で縫うときれいですが、力のかかるところではないので1cm位の間隔でもよい。
まつり縫いまつり縫いのしかた
そでの縫い方
作りたいデザインのそでを選んでください
半そでパフスリーブ 長そで
ジゴスリーブ
↓ここから下はジゴスリーブの縫い方です↓
パフ部分の上下にギャザーをよせる。ギャザーの縫い方
左右を間違えないように、注意してください。
表を上にしたベースのそでの上に、パフ部分を裏返し、しかも上下逆に置く。
中心に多めに、両端は5、6cmはギャザーを寄せずに調節して縮めて縫う。
裏返ったパフ部分を起こし、そで山に重ねる。そで山の端から5mmの所を縫う。
表が内側になるように半分に折る。1㎝幅で縫う
そでの準備
そでを縫う
そでは表側が見えるようにひっくり返す。
裏返したままの身頃の中にそでを入れる。
脇→肩→印という順に待ち針を刺す。
そでの山のギャザーの糸を引っ張って長さを調整する。
そでを身頃につける
手縫いで端から7mmくらいのところを縫う
縫ったら待ち針ははずす。全部を手縫いで作る場合はここは省略する。
端から1cmの所を縫う。縫い終わったら仕付け糸ははずす。
試着してそでの長さを確認する。
問題がない場合アイロンでそで口を2cm裏へ折る。
1.5cmのところを縫う。
多少の調整は中に折る縫い代の幅を増減して調整する
すそを縫う
すそを2cm裏に折り、1.5cm幅で縫ってください。
すそあげの詳しい方法はこちら
すそのあげ方
テープを使うと綺麗に仕上がります!
フレアスカートのようなすそのカーブのきついデザインは左のようにすその縫い代がずれてねじれてしまいやすいです。こういう場合は、熱接着の両面テープを使うと生地がずれません。
だまされたと思って使ってみてください。
この用途におすすめは、ラックテープという熱接着の両面テープです。
スプリングホックの付け方
ゆっくり画像で見たい場合はこちら
この型紙で作りました
上記の型紙に組み合わせてデザインを変更できます
フラットカラー
シャツカラー1 Mサイズ Lサイズ シャツカラーの縫い方
シャツカラー2 Mサイズ Lサイズ シャツカラーの縫い方
パフスリーブ Sサイズ Mサイズ Lサイズ 2Lサイズ
パフスリーブの縫い方
ジゴスリーブ Sサイズ Mサイズ Lサイズ 2Lサイズ
ジゴスリーブの縫い方
ビショップスリーブ Sサイズ Mサイズ Lサイズ 2Lサイズ ビショップスリーブの縫い方