袖口に向かって広がった生地をたっぷり使った袖です。
ピンクが元の線そで
※縫い代は省略しています。
改造する場所の縫い代は外し、改造してから再度縫い代を付け直してください。
メジャーなどをあてて自分の好みの袖口の大きさを決める=★
一番簡単な方法
そでの両端に紙を足してください。
作りたいそで口(★)-B(元のそで口)÷2=A
両端A分広げる。
型紙を体に当てて好みのカーブになるように線を引いてください。
もう一つの方法
元のそで口の長さを測る。
型紙を腕に当てて広げる位置をざっくりと書いてください。
体から外し線を清書する。
上下に切る。
縦にいくつか等分してください。
少ないとあとで修正しにくいし、多いと作業が大変なので4~6くらいに割るといいと思います。
上で決めた作りたいそでの長さ(★)-元のそで口の長さ(B)÷分割した線の数=C
上側を基点にccm分広げる。
縫い代がないところに縫い代をつける。
縫い方
【おさいほう】パゴダスリーブ(姫そで)の縫い方
改造パーツの型紙には線がいっぱいありますが、こんな感じにそで丈に応じて微妙に長さが違...
関連ページ
すそやそで口をスカラップやぎざぎざにする方法【型紙の改造】
ぎざぎざにする方法
型紙のすそやそで口のスカラップ(波型の端処理)の深く入り込んだ高さ...
【おさいほう】長袖を姫そでにする方法
色んな形の姫そでのつくり方
【おさいほう】 パゴダスリーブ(姫そで)の型紙のつくり方
袖口が大きく広がったそでに改造する方法
【おさいほう】パゴダスリーブ(姫そで)の縫い方
改造パーツの型紙には線がいっぱいありますが、こんな感じにそで丈に応じて微妙に長さが違...