印刷用説明書 印刷するときはPCの場合印刷用説明書の画面の左上のファイル-印刷から
スマホの場合はスマホの共有マーク-プリント等から印刷してください。
文字が小さくてもいいのでインクと用紙を節約したい場合
いるもの
□お好みの生地
□移動カン 内径20mmのもの1個
□接着芯 90㎝幅
ラックテープ(熱接着の両面テープ)
生地にあった色の糸
型紙について

おまけで背中があいたデザインも作れる後身頃の型紙が入っています。
図の組み合わせで異なるデザインが作れます。
縫い方
服のつくり方なんてさっぱりという方は洋裁漫画をサラッと読んでおくといいかも
接着芯を貼る

薄い生地や柔らかい生地は前身頃頃の裏に厚さに応じた接着芯を貼る。
厚い生地、張りのある生地は貼らなくても良い。
印を写す

型紙の中にある線の印は、型紙に穴をあけて写す。
淡い色の生地は消えるチャコペンで写す。
濃い色の生地は濃い色用の消えるチャコペンか、三角や鉛筆などの固形のチャコで写す。
固形のチャコはアイロンをかける前にガムテープ等でペタペタ叩くと取れます。

型紙に入っているVになっている所は位置合わせの印です。
立体になっていて正確に位置を合わせにくい所や、伸びやすい・丈の長い場所など、縫いずれを起こさない為の印なので必ず入れる。
布にチャコペンでうつしたら、鋏で縫い代-1mm位(1cmの縫い代なら9mm)の所まで切り込みを入れる。
※目の粗い生地の場合は、切った所が広がりやすいので3mm位手前(1cmの縫い代なら7mm)に切る。
ほつれどめ
縫い代が全て布の内側に隠れるので不要です。
えりの柄の見え方
ストライプや柄、毛並みのある生地をイメージどおりに出したいとき。
どの向きに型紙を置いて取るかで見え方が違ってきます。
線が横方向になるように切ると着たときは縦に線が出ます。
縦に線が見えるように切ると、着たときは横に線が出ます。
おおよそ90度の角度で出るように現れます
(形によって微妙に変わります)
えりと折り返しの色を変えたい場合

テーラードジャケットの特徴的なえりは折り返して作られているので、実は青色の部分は見返しというパーツなのです。
えりや折り返しの部分だけ変えたい場合はえりと見返しの部分だけ色を変えればいいんですよ。
ミニチュアを作ってシミュレーションしよう!

うさこの型紙屋さんが作った型紙には1/10サイズの型紙がオマケでついています。
これを布を切る前に組み立てると、説明書の理解度が一気に上がります。
洋裁が、難しく感じるのは理解できないのではなく先が想像できないからです。
1/10の型紙をパズルと思ってテープで組み立ててみてください。
たった3~20ピース程度しかないパズルなんて簡単だと思いませんか?
どこを縫い合わせるのか、どうしてこうなっているのか小さいので、貼り間違えても簡単にやり直しがききます。
小さい紙の洋服で存分に試して本番に入れば、失敗やつまづきが減りますよ!!
後のベルトを作る

縫い代を裏側に1cm折る。

半分に折ってアイロンで折り目をつける。

表に出る片方の先の縫い代の端1cmを縫う。
反対側はダーツの中に隠れるので縫わなくてよいです。

表がえして下を縫って閉じてください。
左右必要なので2本作る。
移動カンをつける

片方に移動カンをつける。

移動カンの真ん中の軸を1.5~2㎝程裏側に折り、折った先0.5~1cm位の所を縫う。

生地の厚みを考慮して、ベルトの端をダーツの中央のより1~2mm横に重ねる。

ベルトの端から2mmくらいの所を縫う。
(ダーツの中央から1~2mm離すのはベルトの厚み分があるからです)
ダーツ(立体にするためのつまみ)を縫う

ダーツ(立体にするためのつまみ)を縫う。
内側が表になるように(中表)ダーツを半分に折って縫う。
後中心を縫う

後中心を1cm幅で縫う。

肩を縫う


裏側の生地を縫う

表地と同じように裏側の生地も縫う。
えりに印を付ける

前身頃と裏地の襟首と、えりの裏側の角に1cm幅で補助線を引く。

えりと身頃と裏地に、位置合わせの印も写してあるか確認する。
この印がないと位置合わせの基準が分からなくなる。
忘れず縫い代-1mm位の所まで切り込みを入れる。
※目の粗い生地の場合は、裂けめが広がりやすいので3mm位手前にする。

印同士を合わせて待ち針で止める。
テーラードカラーの縫い方動画その1
その2 1:24位までを参考にしてください

1cm幅で縫う。

縫う時印よりはみ出すと市が上がりが引きつったりシワが入ったりする。

行き過ぎそうであれば、1針手前で返し縫いをしてとめて、続けて縫わず分けて縫う方が綺麗にできる。
力がかかるところではないので隙間が空いても問題ない。
ひきつる方が目立ちます。
角を縫うのになれていない人は角を手縫いする

ミシンになれていない方や、ギリギリまで縫うのが苦手という方は
角の1cmだけ2mm程度の細かい縫い目で手縫いするとよい。
力の掛からないところなので手縫いでも問題ない。
首の後ろを縫う


首の横から後ろを端から1㎝幅で縫う。
なれていない人は5~7mmのところをしつけ糸で縫ってからミシンで縫うと縫いやすい。

カーブの所は引きつったり重なりが出てきごこちが悪くなりやすいので、ぬいしろに浅く切込みをいれる。

アイロンで縫い代を左右に折る。
←お裁縫の用語で割るといいます

裏側の生地にも同様にえりをつける。
ゆるみを入れる
テーラードカラーは折り曲げて内側のえりと見返しが表側に出る。
生地を折り曲げたときに生地の厚みで裏と表にずれが生じる。
そのズレを考慮せず作ると引きつる原因になります。

たとえると本を閉じた状態だと端はまっすぐです

でもこうやって広げると端がずれて斜めになります。

そのために実際に折ってズレを作った状態で縫う必要があるのです。

例えばシャツカラーだとこのゆるみがないと右側のえりの先のように、不足分が引っ張られて浮き上がります。

裏地と表地を表同士が内側になるように重ねる。
身頃と襟の境目の縫い代を、身頃側におろす。
えりの境目をずれないように待ち針で止める

えりを表身頃側に折ってから待ち針を止める。
実際に折る事で、布の厚みに応じたゆるみが自然に入る。
余計なところまで待ち針が刺さらないように間に紙を差し込んでから刺すと刺しやすい。

ゆるみを消さないように1cm幅で襟を縫う。


表地と裏地のラペルの折り返しの目安線のあたりを待ち針で止める。

ラペルの所も表地側に表地と裏地を一緒に表地側に折る。
ここも間に紙をはさむと刺しやすい。


ラペルとそでのカーブと、すそを1cm幅で縫う。
すそは端5cmを開けておく

厚みを減らす為角を切り落とす。

斜めにまっすぐ切るだけだと、重なりが多く先が丸くなりやすい。
深く斜めに切ると、折ったときに重なりが減るので、角がきれいに出やすい。

そでの縫い代を5mm残して切り落とす。
縫い目を切らないように1〜1.5cm間隔で切り込みを入れる。
表にひっくり返す

後身頃から手を入れて、前身頃を引っぱり出す。
脇を縫う

表地と裏地の脇を表同士が内側になるように重ねる。
1cm幅で縫う。

裏が見える状態のまま、前中心を横に引っ張る。
すそを1cm幅で縫う。
表側にひっくり返すために後中心を10cmほど縫わずに開けておく。

表にひっくり返す。
アイロンで形を整える。
端から5mmの所をミシンで縫う。

角の拡大図。
ボタンホールを開けてボタンをつける

ボタンホールの作り方はミシンによって異なりますのでミシンの説明書をご覧ください。
ボタンが見えないデザインにしたい場合はスナップボタンを使うとよいです

男物風、女物の前の仕立てはボタンとボタンホールの位置が逆なだけです。
自身が作りたいデザインと同じほうにボタンホールを開けて、ボタンをつける
ウエストの太さを変えたい場合

ダーツを大きくして、脇のウエストを内側に狭くするとウエストが細くなります

ダーツを小さくし、脇のウエストを外に出すとウエストが太くなります

洋服は左右ありますので上の図の場合12箇所増減することになりますので、増減したい分量÷12が=●です
えりを改造したい場合
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テーラードカラーのベストの型紙

この型紙で作りました
いるもの
□ 表生地
□ 内側の生地
□ コンシールファスナー 56cm以上のもの1本
□ 接着芯 80cm~(生地の幅とサイズによる)
□ ボタン3個もしくはスナップボタン1~1.2cmのもの3つ
オススメの生地
ポリエステルツイル
ツイルは布の織り方の名前なので繊維の太さや加工によって特徴が変わるので、一度サンプル取り寄せするのがオススメです
ポリエステルギャバ
ツイルの一種ですが、薄めでやや張りのある生地です。
軽さを出したいけど張りも欲しいというときに。
マットサテン
光沢の押えられたサテン。
反射の強いサテンだとデザインによってはパーティーグッズのようになりがちなので、それを避けたい時に。
綿 ツイル
どこの手芸店でも手に入りやすい生地で縫いやすいです。
綿100%なのでどうしてもシワが入りやすいです。
必要な布の量の計算方法
丈を短くしたり、伸ばしたり、改造パーツなど組み合わせをかえると布の量が大きく変わるので、正確には型紙のすみについている1/10サイズの型紙を使って動画のように計算してください。
特にコスプレだとパーツごとに色を変えたりするので何十通りの布の量をここに書くわけにも行きませんからね

