u 裏地【おさいほう用語】

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よみがな

うらじ

ざっくりした説明

洋服や布製インテリアの裏側に使用される生地の事。

滑りを良くして、着心地や動きを良する
保温性を保つ
熱を放出する
張りを出してシルエットをよくする
透けるのを防ぐ
補強する
汚れ防止

等、製作時に手間がかかりますがその分着心地がよくなります。
どれくらい手間がかかるかというと、裏地が付くと裏地がない同じようなデザインの手間の3倍くらいになります。

単純にパーツが増えるだけでなく、裏地は柔らかかったり滑りやすかったりするので、型紙を写したり裁断したり、縫うのが表地よりちょっとだけ難易度が高かったりします。
また縫い方も複雑になったりするので、洋裁になれている人はそうでもなかったりしますが、初めて手作りする時は、裏地付きの物は避けた方がいいと思います。

裏地はゲームで例えると特殊効果を追加できる合成素材

自分が作りたい服に、特殊効果を追加したいときにつける素材と考えると分かりやすいかもしれません。

裏地は特殊効果を追加できる素材!

淡い色で服を作りたいが、下着が透けそう→透け防止の性能が高い物
冬用のジャケットを作りたい→保温効果の高い物や目が詰まっていて空気が逃げにくいものや、帯電防止機能の物
スカートがまとわりにくくしたい→柔らかい肌触りがいい物や帯電防止機能の物
夏場服が張り付くのが嫌→汗を吸う物
お弁当や飲み物の温度を上げたくない→保冷効果のある素材
こんな感じで、作りたいデザインがあるけどちょっと、不便がある場合、それを補う性質のある裏地を足すことで改良することができます。
なので、特に何の問題もない場合は裏地をつける必要はありません。

裏地は表地より少し大きめに切ろう

どのデザインも裏地が少しでも表より小さいと、表が引きつってしまいます。
なので裏地は表より少し大きく切って数ミリ余裕を作ります。

例外はバルーンスカートやパススリーブ、ハーレムパンツ、指貫等。
裏地を表地より短めに作ることで、裏地と表地の長さの差をふくらみにします

裏地は1種類じゃない

裏側、内側に使用される生地の総称なので、裏地という生地があるわけではなく、デザインや用途によって、色んな生地が使われます。

よって素材によって性質や質感が異なります。
洋服の裏地と、バッグの裏地とかだと全く違ったりするでしょう?

洋服などはすべりを良くしたり、吸湿性がある薄い生地などがよく使われますが、
バッグやポーチなどは、おしゃれな色柄のシーチングやブロードを使う場合もあります。
お弁当袋などは汁こぼれしてもしみこみにくい素材や保冷効果のある素材を使う場合もあります。

予算があまりないよ~という場合

裏地でスカートにはペチコート、ワンピースにはキャミソールを作って使いまわすと、服ごとに裏地を付けずに多少予算を浮かせる事も出来ます。
市販のお洋服はその服を買ってすぐ着られるようにと裏地が付属していますが、自分で作るのであれば、先にペチコートやキャミソールを用意しておけば必ずつける必要はないんですよ。

生地が伝線する場合

繊維が細いので先が潰れた針で縫ったり、太い待ち針を刺すと、繊維を押し込んで伝線することがあります。
この場合縫う時は細い針(ミシン針なら9番)にして、待ち針もシルクピンやガラス待ち針といった細いものを使うと良いです。

縫い目に細かいシワができる場合

ミシンの縫い目の長さを2.2位細かくして縫うとシワができにくくなります。

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裏側から縫ってひっくり返したら訳がわからなくなった!

という場合は縫い代を裏側に折って熱接着の両面テープで貼り付けるという方法もあります

難易度

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英語表記

Lining.
Under lining.

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