裏地のついた服にそでを付ける方法【おさいほう】

初めて裏地のついた服を作ったらひっくり返せなくなった!
中でそでがねじれてた!
そんな失敗をよく聞きます。
なので、できるだけ失敗しないように、間違ってもなおしやすい方法でせつめいしてみました。

画像の色の説明

名称

https://yousai.net/sakuhin/1/kiso/sode.jpg

そでをぬう

そでやまにギャザーを寄せる


そで山にはそでを立体にする為に余裕が入れられています。
ココでギャザーを寄せておかなければ、そのままつけるとあまってしまう筈です。
シャツなどそで山の高さが低いものやタック(折りたたみ)があるものはギャザーを入れないものもあります

ギャザーを寄せる意味

そで山の高い細身のそではそのままつけると左の写真のように体に添わない形になるので、そでぐりより長くし、ギャザーを入れることによって丸みを出して立体的になるように作られているものもあります。

こうやって比較を見ると、ギャザーを入れる意味が分かっていただけると思います。

ギャザーの寄せ方(縫い方)

もっと詳しくギャザーの縫い方を知りたい方はここ↓

【おさいほう】ギャザーの縫い方
ギャザーの縫い方 糸の調子を調整する ミシンの縫い目の長さを長くしてください。 1...

裏の方の長く残しておいた糸だけを引っ張りギャザーを寄せます。
(これを一度覚えておくとスカートやいろいろな事に応用がきくので、是非チャレンジしてみましょう!)

そで底を縫う

糸調整を元に戻してください。

そでを表側同士が内側になるように折ってください。
1㎝幅で縫ってください

そで口を折る

そで口の縫い代ををアイロンで内側へ折って、折り目をつけてください

裏地を縫う

裏地などの薄い生地は縫い目の長さが長いと細かいしわが入ったりしやすいです。
ミシンで作る場合、縫い目の長さを2mmくらいの細かさにしてください。

また針が磨耗していると繊維を断ち切って伝線しやすいです。
そのため針は薄地用の新しいものに交換をオススメします

裏地を綺麗に仕上げるコツ

洋裁初心者でもきれいに裏地を縫える方法試してみませんか?【おさいほう】
裏地って薄いしすべるし縫いにくいですよね。初めて裏地を触る人でも出来るだけ簡単に裏地を縫える方法があるんですよ音符

袖山の縫い代を折る

裏地も表地と同様に1cmの縫い代で縫ってください。
裏地のそで山とそで口の縫い代をアイロンで裏側へ折ってください

袖口を縫う

裏地と表地を内側同士が表になるように重ねてください。
そで口を縫ってください

表側にひっくり返す

裏地をそでの中に入れて、アイロンの折り目通りにそで口を折ってください。
中の裏地のほうが大きくてだぶついて正解です。
少しでも裏地が小さいと引きつってしまうからです。

そでを身頃(胴体)の中に入れる

そでは表側が見えるようにひっくり返してください。
裏返したままの身頃の中にそでを入れてください。

このときそでの裏地は縫わずによけておくよ。

待ち針で固定する

そでを身頃の中に入れて、そで山と脇をピンでとめてください。
そでの山のギャザー縫いの糸を引っ張って長さを調節しながら均等にピンを刺してください。

仕付け糸で仮止めする

慣れていない人は端から7mmのところを仕付け糸で縫ってください。


ミシンで1cmの幅で縫ってください。
ミシンで縫ったらしつけ糸は抜いてください。
縫い代はそで側に折って下さい。

袖山を、身頃の袖のカーブに手縫いで固定する

裏地のそで山を表地のそでの縫い代を覆うように待ち針で身頃のそでのカーブに固定してください。
身頃(胴体)の裏地に手縫で表に縫い糸が出ないように裏地だけをぬいつけてください。
裏に隠れる部分なのでしわとかが入ってもあまり気にしなくていいです。
それより縫い代を余分に取りすぎて、そでの長さが引きつらないように注意してください。

手縫いだから失敗してもすぐほどいてなおせるよ!
売り物だったら細かい縫い目のほうがきれいだけど、自分とか家族用なら1cm位の大き目の縫い目でも大丈夫だよ♪

人気の記事
洋裁工房のつくり方や型紙で作った洋服を自身のブランドの洋服としてフリーマーケットで販売したりネット通販するのもまったく問題ありません。 大歓迎です。 同じような服を作りたい人の為にリンクを貼っていただけるととても喜びます♪
このサイトの縫い方と学校やお教室のやり方が違っても、それは移動するときにバイクやバスや飛行機どれを選択するのかと同じように、どれかが間違っているのではなく、やり方が何通りもあるのです。 また直接先生から学んでわかりやすい方法と、写真や動画で理解しやすい方法が異なることも多いです 洋裁工房は初心者の方が、ネットの写真や動画を見て独学でも服を作れる事を念頭に置いて作っています。 お教室に通っている人は「どっちが正しいのか」と悩まれる方がいらっしゃるようですが、どちらでも「自分にとって理解が出来た方法・やりやすい方」を選択すればいいんですよ。
このサイトのつくり方ページはいつでも無料でご覧いただけます。 このサイトのページへのリンクはフリーですのでお気軽にどうぞ

型紙の改造方法

襟の縫い方や型紙の作り方えりの改造いろんなそでの縫い方や型紙の作り方そでの改造胴体の改造方法胴体の改造

コスプレ向きの技術

肩章の型紙  飾緒の作り方  お好みの色や長さが作れるフリンジの作り方

生地への柄の入れ方

ステンシル(絵の具)で生地に絵を描く ステンシルフェルトを使った柄の入れ方フェルト  ラバーシートを使った柄入れの仕方 アイロンラバーシート 布用スプレーで柄を入れる方法スプレー