お洒落スモック等と組み合わせてきても可愛いですよ!

すごく簡単です!四角く生地を切ってまっすぐ縫えば作れます!
サイズを決める。
自分の持っているスカートやズボンを参考に、持っている服の丈と同じにするか、紙を体に当てて長さを決めて、丈を計ってください
(手持ちの服を参考にする場合ウエストベルトの下からはかる。)
ウエストから一番下までの長さがB(一番長い丈)。
その上に重ねるスカートの丈がAです
Aの決め方
一人の場合採寸が難しいですよね。
そこで持っているスカートを基準にすると良いです。
そのスカートを着て巣をが5cm短いほうがいいとか、10cm長くしたい。という感じで決めます。
スカートの丈を測って、そこから希望の長さに増減してAを決めてください。
実際に重ねてみることで、計算などせず好みのバランスが決まると思います。
布を切る
上段スカート
※)幅が110cm以上の生地での作り方です。
縦 a=↑のA+縫い代2~3cm
(フリルやレースを付ける時は上下の縫い代1cmづつで計2cm
付けない時は上1cm、下の縫い代を2cmにして計3cm)
横 b=使用する布の横幅全部を使う
下段スカート
c=B+縫い代2~3cm
(フリルやレースを付ける時は上下の縫い代1cmづつで計2cm
付けない時は上1cm、下の縫い代を2cmにして計3cm)
b=使用する布の横幅
ウエストベルト
×1
横 d=あなたのウエストか、ヒップで太い方の長さプラス10cm
ウエストかヒップの太いほうが、98cm以上の場合は
d=あなたのウエストか、ヒップで太い方の長さ÷2+6cm を2枚
縦 e=9cm
ティアードスカートの切り方
切込みを入れる
スカート部分

スカートを半分に折って中央に5mmほど切り込みを入れてください。
ウエストベルトと縫い合わせるときの大事な印になります
ベルト ヒップ98㎝未満の場合
ベルトは左右の縫い代1cmあるので、1cm内側から4等分して切り込みを入れてください。
ヒップ98㎝以上の場合
真ん中に切込みを入れる
ウエストの長さについて
ちなみにゴムを入れない状態だとウエストよりかなり大きいです。
しかしウエストがヒップより大きくないと着替えられないので、ヒップより大きく作って、ゴムで縮ませて着替えられるようにするのです。
縫い方
ほつれどめをする
裁断した全てのパーツの端をほつれ止めをする。
脇を縫う
スカートは表同士が内側になるように重ねて両脇を1㎝幅で縫う。
すそを縫う
すそのぬいしろを2㎝裏側に折って1.5cmの所を縫う。
お好みでフリルやレースをつける。
フリルはつけたい場所の1.3~2倍の長さで作ります。
ギャザーの入ったレースの場合はそのままつけてください。

厚い生地はかさばるので、倍率を低めに、薄い生地は倍率を多めにしてください。
ギャザーを寄せる
スカートの上部にギャザー縫いをしてください
ギャザーの縫い方

重ねる
下段スカートの上に上段スカートを重ねて上から5mmの所を縫う。
ウエストベルトを縫う
あればウエストベルトの表側の片端に熱接着のテープを貼る。
端は縫うので1.5cm開けておいてください。
中温で最低10秒圧力をかけて貼る。
このとき時間が短いとはがれてきます。
さらに半分に折る。
ベルトは半分に折って端から1cmの所を縫う。
ウエストかヒップが98cm以上の人は2枚重ねて両端1cmの所を縫う。
折り目を広げ、スカート部分と、ベルト部分を、表同士が内側になるように重ねる。
ウエストとベルトの印を合わせてから待ち針を刺して、そのあとに中間を止めるようにしていくとズレません。
ベルトとスカートを表同士が内側になるように重ねる。
ベルトの縫ってつなげたほうをウエスト側にして、脇とベルトの印と縫い目を合わせる。
1cm幅で縫う。
ゴムを入れる

いるもの
□ 表生地
□ 生地にあった色の糸
□ ゴム
□ 熱接着の両面テープ(あれば)
□ ゴム通し
オススメの生地
T/Cブロード
綿とポリエステル混紡素材で、普通のブロードに比べ少々高いのですが、しわになりにくく縫いやすい生地なので、毎日のお洗濯のあとのお手入れがラクです。
TCのTはテトロン(ポリエステル繊維の商品名)だそうです
綿 ツイル
どこの手芸店でも手に入りやすい生地で縫いやすいです。
縫いやすく色数や柄もいろいろあります。
綿100%なのでシワが入りやすいです。
綿ブロード 花柄 和調プリント
色も柄も多く薄いので縫いやすいです。ただし、綿100%はしわになりやすいので、コスプレや舞台衣装など、たたんで持ち運びするような場合には、かばんから取り出したらしわだらけというケースもあるので、普段着むきです。
ただし、厚さが薄いので、淡い色合いの生地はしたの服が透けたりしやすいので、一回りボリュームの少ないゴムスカートを裏地で作ってペチコートにして重ねばきするといいですよ。
綿生地なのでしわになりやすいです。
斜めの折模様の入ったポリエステルで作られている生地。
ポリエステルなので綿に比べ軽くしわになりにくいです。
無地中心
ツイルは布の織り方の名前なので繊維の太さや加工によって特徴が変わるので、一度サンプル取り寄せするのがオススメです