初心者でも作れる全円(360度)フレアスカートの作り方|サーキュラースカート型紙

全円フレアスカートの型紙の書き方

脇にファスナーのある全円のフレアスカートの作り方を解説します。

サーキュラースカートとも言います。270度も同じ作り方です。
ギャザーを寄せないタイプです。

全円フレアスカートとは

全円スカートは円形の型紙で作るフレアスカートで、きれいなドレープが特徴です。

このページでは型紙の書き方、サイズの計算方法、布の裁断など、画像付きで説明しています。
初心者でも作れるよう順番に解説します。

↓出来上がった型紙が欲しい方はこちら↓

全円スカートの型紙を見る

印刷用説明書ダウンロード

全円フレアスカート(サーキュラースカート)の作り方

必要な布の量

丈と布の幅によって、必要量が大きく変わるので、1/10サイズで作図して、縦横一番広い所を測り、10倍した数値を下記の自動計算フォームに入力してください。

布の量の計算の仕方

必要な道具

コンシールファスナー 20cm以上の物
生地に合った色の糸
カギホック

サイズを測る

全円スカートの作り方・採寸

丈とヒップをメジャーで測る

ウエスト=赤線

丈=緑線

※ウエストぴったりに作ると、かがんだりした時に食い込むので3~4cm大きめに作っておくと、着心地良くなりますよ。

自分サイズの数値を計算する

下のフォームに数値を入力すると縫い代込みの数値を自動計算してくれます。

ウエストとすそは縫い代が付いた状態で計算されています。
脇には縫い代は付いていないので忘れずにつける。
半円を作りたい場合は角度に180度を入力してください。

おまけ 純粋な二重丸の計算フォーム


すそのフリルやそでのフリルの計算などに使えます。
縫い代は含まれていません

フレアスカートの型紙を自力で計算したい人向け

A=(【ウエスト】+3~5cm)÷3.14÷2-1
B=A+【作りたいスカートの丈】+縫い代3cm
(数字の単位は1cm/縫い代込み)

下にパニエをはく場合

ペチコートやチュチュ、パニエを下にはいてスカートにボリュームを出したい場合は、先に用意してください。
パニエなどの形によってシルエットが変わるからです。

全円フレアスカートの型紙の書き方。スカートのボリュームと丈

土台によってボリュームが変われば、丈も変わってきます。
傘を想像いただくとわかりやすいと思います。

閉じた傘の布は長く見えますが、広げると横に広がるので丈としては短くなりますね。
つまりスカートもパニエをはいてから決めないと丈が足りなくなる場合があるんですよ。

関連ページ

ウエストゴムの全円フレアスカートの作り方

【おさいほう】フレアスカートのボリュームに対するすその広がりについて

布の切り方(型紙の作り方)

2㎝位の紙にAとBの所に印をつける
破れにくいようにテープを貼って穴をあけてください


全円フレアスカートの型紙の書き方・弧の書き方

布を半分に折って1cm下がったところからコンパスの要領で線を引いてください。
1cm下げた所が脇の縫い代になります♪
何着も作る場合はこの要領で型紙を作っておくと楽です。

360度で作る場合は2枚。
180度にする場合は1枚
540度の場合は3枚切る

ベルト

全円フレアスカートの型紙の書き方・ベルト

C=【ウエスト】+3~5cm+5cm

ベルトは1枚切る。

接着芯を貼る

全円フレアスカートの型紙の書き方・接着芯

ウエストベルトの裏全体に接着芯を貼っておくのを忘れずに。

先に型紙より大きめに

芯がないとヘロヘロした仕上がりになるよ。

縫い方

360度(全円)のフレアスカート(脇ファスナー仕立て)の縫い方

いるもの

360度(全円)のフレアスカート(脇ファスナー仕立て)の縫い方

FAQ

Q ファスナーなしでも作れますか?

ウエストゴムにすればファスナーは不要です。
ファスナーなしで作る方法はウエストゴムのフレアスカートの作り方に自動計算フォームと縫い方を無料で公開しています

ウエストゴムの全円フレアスカートの作り方

Q どんな布がおすすめですか?
濃い色や柄の透けにくい物がおすすめです。
綿100%だとしわになりやすいので、化繊のものが、完成後のお手入れが簡単になります。

Q 透ける生地の場合はどうしたらいいの?
下にキャミソールドレスやペチコートという透け防止の下着を着ると服ごとに裏地を付ける必要がなくなります。
ベージュや紺の物を1着持っていると使いまわしができます。

Q 半円スカートと全円スカートの違いは?

A 半円スカートは円の半分で作るスカートです。
全円スカートより半円の方がボリュームが控えめになります。

全円スカートと半円スカートのイメージの違いただし、布は重力によって真下に落ちようとします。

シルエットはスカートを支えるパニエなどに左右されます。
ボリュームが多い程ドレープ(シワ)が多くなります。