この型紙は手作りスチームパンク&クラシカルドレスと言う本をご購入いただいて
アマゾンや楽天などに感想を書いていただいてご連絡いただくとこのワイヤーパニエの型紙をお礼に差し上げています
縫い方
型紙のワイヤーを入れる位置の印に穴を開けてください。
布の上に重ねて穴の開いたところからチャコペンで印をつける。
ほつれどめをする
ほつれどめをしてください
脇を縫う
2枚を表側が内側になるように重ねて1cmの幅で縫う。
縫い代は左右に広げる。
片方の端に、もう1枚表側が内側になるように重ねて1cmの幅で縫う。
縫い代は左右に広げる。
もっとボリュームを増やしたい場合は4枚で作ってください
ワイヤーを通すバイアスをつける
バイアステープを点の印を目安に重ねる。
熱接着の両面テープをバイアステープの裏に貼ってからつけるときれいにつけやすいです。
熱接着の両面テープ
バイアスの上下を端から1~2mmのところを縫う
生地の表側が内側になるように重ねる。
脇を1cmの幅で縫う。
バイアステープの端を縫いこまないようにしてください。
すそにバイアステープを表同士が内側になるように重ねる。
すそを縫う
バイアステープですそをくるんで、バイアスの上から2~mmのところを縫う。
ワイヤーを入れるために2cmあける。
ウエストベルト
ウエストベルトをアイロンで半分に折る。
折った所を広げる。
表が内側になるように折り、端を1cm幅で半分(折り目のところまで)縫う。
ベルトとスカートを表同士が内側になるように重ねる。
ベルトの縫ってつなげたほうをウエスト側にして、脇とベルトの印と縫い目を合わせる。
1cmm幅で縫う。
縫い代を左右に広げて端から1~2mmくらいの所を縫って縫い代を固定する。
※すそとベルトのところで縫い代の折っている向きが逆にならないように気をつける。
ベルトの切り込みと縫い目をスカートの切り込みに合わせて待ち針を刺す。
4箇所さしたらその中間を均等に刺す。
アイロンでつけた折り目で裏へ折る。
7mm前の場合図のように3本。
2.5cm幅の場合真ん中は縫わない。
※布が厚すぎて縫えないミシンの方が多いと思うのでベルトの裏側に折り返したところの端は折らない。
ゴムを入れる
ウエストにゴムを2本入れてください。
ゴムは自分のウエスト+5cm程度の長さに切って、入れてください。
紐とおしが2本ある場合は2本同時に入れると通しやすいです。
ゴムに消えるペンなどで片面に横線を書いておくと、端を縫い合わせるときに中のねじれに気づきやすくなります
裏表の区別なのでフリーハンドで適当に書いた線で問題ありません。
ゴムを半分に折って真ん中にしるしをつける。
ゴムの両端にに安全ピンを付けることで、一度に上下のゴムを入れると、ゴム入れが楽になります。
1本づつ入れると、最初の1本目でできたギャザーで入れにくくなるので、2本同時の方が楽に入れると、クライムキ先生に教えていただきました。
しかもつながっているので、ゴムが中にスポッと入り込むこともありませんよ。
安全ピンでゴム通しをする場合右のようにそのまま刺すとほぐれて抜けることがあるので、左のように一度折ってから刺すとよいです。
ゴムを通したら、試着して苦しくないところで印をつける。
メーカーや商品によってゴムの強度が違うので試着してキツさを確認した方が良いです。
もし入ってしまっても、つながっているので入り口で引っかかるので、取り出すことが可能です。
通したら印の所で切る。
試着してもらってきつくない程度の長さの所で手縫いでもミシンでもよいのでN字に縫う。
安全ピンでゴム通しをする場合右のようにそのまま刺すとほぐれて抜けることがあるので、左のように一度折ってから刺すとよいです。
洗濯ばさみでゴムの端を押さえておくと中に入り込まずにすみます。
ワイヤーを用意する
ワイヤーは100円均一に売っている車の日よけを使います。ふちに入っているワイヤーを取り出してください。
ワイヤーを切る
ワイヤーは硬いですがこんな感じで上下に曲げると金属疲労で折れます。
バイアスの端からワイヤーをいれる。
ワイヤーをつなぐには熱収縮するチューブを使う。
100円均一でも購入できました。
ワイヤーにチューブを通してください。
ワイヤーは長めに重ねるのがポイントです。
入れる隙間が狭いのでテープだと巻きにくく固定しにくいです。
ドライヤーで暖めると縮んで固定されます。
この型紙で作りました
この型紙は手作りスチームパンク&クラシカルドレスと言う本をご購入いただいて
アマゾンや楽天などに感想を書いていただいてご連絡いただくとこのワイヤーパニエの型紙をお礼に差し上げています