
この型紙で作りました
縫う前に・・・
服のつくり方なんてさっぱりという方は洋裁漫画をサラッと読んでおくといいかも
毛並みの向きを確認する
型紙を置いて毛並みの向きを決める
左右で毛並みが逆にならないように注意してください。
印をつける
裏側から形を写してください。
カッターで切る
カッターで裏の土台の生地だけを丁寧に切りってください。
ハサミで切ると、部屋に毛が散って、掃除が大変です。
そのため、毛を切らないように土台の生地だけを切る。
この時カッターの刃の切れ味が悪いと、かえって毛が散らばります。
刃先を折って切れ味のよい状態にしてください。
ちなみに普通の刃より、 替え用黒刃 というのがあるのでそれがおすすめです。
切れ味が違います。
刃が黒いカッターの替え刃です。
数百円でホームセンターとかで買えると思います

切り出した後は端の毛が取れる思うので、軽く端をなでて、毛をとっておくと散らばるのを減らせます。
ほつれ止めをする
フェイクファーにはまったくほつれてこないものと毛の部分がほぐれやすいものがあります。
端がほぐれやすいものはほつれ止めをする。
ほつれどめ液 を端に3~5mm幅で塗る。
小物とか人形の服とか細かくてほつれ止めができない等の生地に便利です。
今は便利な筆タイプもあります
毛の色に変化を持たせたい場合
例 耳先が黒く徐々に薄くグラデーションをかける。
こういう場合は、 ファブリックツインマーカー で塗る。
薄いところから塗り始め、インクが乾く前にティッシュで拭きとって色を薄くするを繰り返し徐々に先に向けて濃くしていきます。
これで自然なグラデーションになります。
布用ペンなので、乾くと色移り等はありませんでした。