耳の内側が横を向いたけもの耳(猫みみ)の作り方です
直線なので簡単に作れます。
縫い方
服のつくり方なんてさっぱりという方は洋裁漫画をサラッと読んでおくといいかも
フェイクファーの毛の向きは下から上に向かうように型紙を置いてください
色の説明
各2枚ずつ切る、外側の耳の部品 ファー表ファー裏
内側の耳の部品
フェルト表フェルト裏外側と内側の部品をくっつける
内側と外側の耳の部品の裏に接着剤を縫う。
裏側同士が内側になるように重ねて貼り合せてください。
半分に折る
内側の耳の方が中になるように半分に折る。
耳の下端が広がらないように端の内側を接着剤で固定する。
カチューシャにつける
・
耳とカチューシャに接着剤をつけて貼りつける。
私はグルーガンを使いましたが、プラスチックに使える接着剤であれば何でも構いません。
ツルツルしてつきにくい場合は耳をつけるところをヤスリがけしてください。
耳を広げる
耳をお好みの幅に広げる。
この型紙で作りました
関連情報
ねこ耳(けものミミ)のつくり方 無料の型紙付き
簡単に作れるけもの耳のつくり方
いるもの
□ 表生地 フェイクファー
□ 内側の生地 フェルトかフェイクファー
□ 接着剤
□ カチューシャ
オススメの生地
トイニット マジックテープがくっつく化繊の起毛(毛並みのある)生地
ポリエステルスエード ポリエステルで出来た起毛生地
トイニットに似た感じのもの
スエード色々
上記のポリエステルスエード以外に合皮としての肌触りの柔らかいものなど同じ名称でも色々あるので、サンプルを取り寄せて見るといいと思います
必要な布の量の計算方法
丈を短くしたり、伸ばしたり、改造パーツなど組み合わせをかえると布の量が大きく変わるので、正確には型紙のすみについている1/10サイズの型紙を使って動画のように計算してください。
特にコスプレだとパーツごとに色を変えたりするので何十通りの布の量をここに書くわけにも行きませんからね