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mi ミシン糸【おさいほう用語】

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よみがな

みしんいと

ざっくりとした説明

ミシンで使う糸のこと

カタン糸

コットン糸という意味。

フィラメント

長い一本につながった糸を、一本そのままや、複数よりあわせて作った糸です。
光沢があったり、すべりが良かったりと言う特徴があります。
レジロンのニット糸はこっち

スパン糸

短い繊維を束にして少しづつ重ねてより合わせて作られた毛羽のある糸です。
シロツメ草の冠作るみたいな感じ?
**スパンと名前のついた糸はこちら

カタン(コットン)の糸も短い繊維をより合わせているのでこっち。

強度とすべりのよさでポリエステルの方が縫いやすいといわれています。
洋裁教室での経験上、カタン糸を持ってくる方は、親からもらったとか、学生時代に使っていたというケースが多く劣化してミシンで数センチ縫うたびに切れるということがよくあります。
頻繁に糸切れする場合は糸を確認してみてください。

素材について

強度やミシンでの糸調子の取りやすさなどで今ではポリエステルの糸が主流ですが、今なお綿の糸は存在します。
理由は、縫った後に染められるからです。
生地は綿で糸がポリエステルだと染めたときに糸の染まりが異なるので目立つんですね。
なので、後染めする際はカタン糸を使うといいですね。

番号の意味

数字が小さいほうが太く、数が大きくなるほど細い。

ただし、重さに対する長さで番手が異なるそうなので、同じ番手でもフィラメントとスパン糸という糸の種類、ポリエステルや、絹、綿など素材によっても太さが異なります。

20番

ジーンズのステッチ/表の飾り縫い)などに使われる

50・60番

洋裁などで50番はカタン(綿)糸、60番はポリエステルの糸で一般的に使われる太さ

90番

ロックミシンなどでよく使われる太さの糸
薄手の生地や人形用の服などにも良く使われる細目の糸

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英語表記

sewing thread

machine cotton

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