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re レザー【おさいほう用語】

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動物の皮を加工したもの。
皮をそのまま使用すると、腐ったり乾燥して硬くなるので、樹液とか薬品を使って腐らないようにしたり硬くならないように加工したものを革(レザー)という。

種類

動物の皮を加工したものを天然皮革

布に樹脂等を付着させて作った合成皮革

不織布に合成樹脂を染み込ませたり、塗った人工皮革
等があるそうです

家庭用ミシンでの縫い方

・押さえの圧力を弱くする


押さえの上からの力が強いと、生地が進みにくかったり、生地の裏側に送り歯の跡がついたりして、裏がぼろぼろになったりする事もあります。


・縫い目の長さを広くする


縫い目の幅が狭いと千切れやすくなったり、より進みにくくなるので、縫い目の幅を広くします。

・テフロン押さえなどのすべりのよい押さえに交換する。

摩擦で縫いにくい生地の場合テフロン加工の押さえ金に変えることで縫いやすくなったりします

・縫い始めは布の厚さで押さえが斜めになり、うまく布を後へ送りづらいので押さえの後に紙や生地をはさみ、押さえをまっすぐにする。



・エナメル調の摩擦力の強い生地は、シリコンスプレーなどを振りかけてすべりをよくする。

もしくはすべりの悪い面に紙を当てて一緒に縫う。
その後縫い目の上をつめなどで、縫い目のそばをこすると、破りやすくなるよ

レザーとかすべりが悪くて縫いづらいし、細かい縫い目になって縫い目が千切れたりするので今までシリコンスプレーを吹いていました。
シリコンスプレーを使うと摩擦が減って縫いやすくなるんです。

でもスプレーだと床まですべりが良くなって危ないんですよね。

そう思っていたら、なんと塗るシリコン剤がクロバーさんとKAWAGUCHIさんから出てました!!

これだとスプレーのように広範囲に散りませんし、針のような細いものにも効率よく塗ることが出来ますね。

関連動画

縫い目について

レザーの縫い方 

厚い生地は細かい縫い目だと破れやすくなります。
紙とか破りやすくする場所にミシン目が入っているでしょう?
細かく穴が開いていると裂けやすくなりますよね。

なので、厚い生地を縫う時は縫い目の長さを大きくして縫ってください。

関連ページ

革の豆知識(日本タンナーズ協会)

英語表記

leather

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