各部名称
前身ごろ
後身ごろ
おくみ
えり
そで
おび
おはしょり
左の絵のように腰巻タイプになります。
ウエストから足首の出っ張った骨の所までの長さを測る=*
三つ折りするに移動してください。
縦の縫い目を作らない場合
A横=Sサイズ136cm Mサイズ140cm Lサイズ144cm
B縦=*+2cm
縦の縫い目を作る場合
A横=Sサイズ138cm Mサイズ142cm Lサイズ146cm。
B縦=*+2cm
以下の長さの所で表から見て山折りする。
a=S,M,Lサイズは17cm。
b=Sサイズ40.5cm Mサイズ41.5cm Lサイズ42.5cm。
c=Sサイズ69cm Mサイズ71cm Lサイズ73cm。
d=Sサイズ97.5cm Mサイズ100.5cm Lサイズ103.5cm。
e=Sサイズ121cm Mサイズ125cm Lサイズ129cm。
脇の縫い目を再現する
端から5mmの所を縫う。
折った所は裏から見て、図のように折る。
折る時は縫い目の上を折るのではなく、縫い目の1~2mm内側を折る。
すそと両端を縫う
横とすそを7mm幅で三つ折りする。
三つ折りはこの動画を参考にしてください。
腰の紐を作る
結び紐を切る。
f=A+ウエスト+30cm(長ければあとで調節が出来るので長めに)。
g=4.4cm。
アイロンで折り目をつける
結び紐をアイロンで折る。
両端の縫い代を1㎝折る。
さらにそれを真半分に折る。
腰の紐を縫い付ける
表を上にしたゆかた生地の上に紐を裏を上にして重ねる。
このときゆかた生地と紐の中心を合わせる。
この時点で試しに腰に巻いて結んで確認する。
長ければ切る。
(両端1cm縫い代になるので1cmづつ長めに残す)
真ん中の折り目で反対に折る。
(縫い代の折り目はそのままの向きで)
両端の縫い代を縫う。
表に返して端から2~3mmの所を縫う。
紐の縫い方動画を参考にすると分かりやすいですよ。
上半身
まず丈を決める
ウエストにタオルなどを巻いて帯の位置を決める=★
肩から★+5cm=赤線
その15cm=青線を引く。
青線で切る。
身頃(胴体)の実際のえりの長さをメジャーで測る
その長さでえりを短くする。
前中心とすそを7mmの三つ折りする。
さらに10cm折り目をつける。
ゆかたの縫い方を参考に浴衣を縫う。
手縫いで表に縫い目が目立たないように固定する。