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婦人浴衣の作り方
![]() 前身ごろ |
当方は洋裁工房ですので、本物の和裁を学びたい方は和裁専門のサイトへ行かれる事をお勧めします。 あくまで洋裁方式で作る浴衣です。 洋裁の生地で作ることを前提にしています。 以下甚平や羽織等の画像を使いまわしていますが縫い方は同じなのでご了承下さい |
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生地を2枚切る。 A縦 = 身長×2+4cm(すその縫い代2cmづつが含まれています) B横 =Sサイズ34.5cm Mサイズ35.5cm Lサイズ36.5cm 生地が長いので、こうやって先に四角に切っておくと作業が楽。 |
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切った2枚を内側が表になるように重ねて、二つ折りする。 アイロンで折り目をつける。 |
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生地に柄をや印を写す。 ポンチや目打ち、不要になったミシン針等で型紙に穴を開ける。 その穴からチャコペンで、印を写す。 ボタンなどの印は表から、ダーツなどは裏からつけた方が分かりやすいです。 この時、縫い位置合わせの切り込みも入れておきましょう |
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後身頃の肩を折り目に合わせて、後中心を生地の端に合わせる。 えりく首と脇を写す。 型紙をずらし、すその線を引く。 そでと脇の印をつける。 |
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えりと脇を切り落とす。 | |||
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二つ折りを開いて、肩の折り目に型紙の肩とえりを合わせて重ねる。 前中心の線を引く こうやって切ると裁断する場所が狭くても効率よく切ることが出来ますよ。 |
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裁断した全てのパーツの端をほつれ止めをしてください。
←は家庭用ジグザグ縫いでのほつれどめの仕方。 布の端が押さえがねの真ん中にくるようにします。 右側に針が落ちるときに、布からはみ出るようにジグザグで縫っていきます。 こうするとはみ出た部分が布の端を包んでくれてほつれませんよ! |
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布はしのほつれどめ |
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まずおくみを前身頃の中心に縫い付けます
注意! 当サイトは洋裁のサイトです
黄土色が裏です |
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えり付けの下の部分を三つ折りします。 | |||
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身頃を内側同士が表になるように重ねて、後中心を縫う。 アイロンで背中心の縫い代を両方とも表から見て左に折る。 後ろの背中の中心を端から1cmの所を縫う。
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えりをアイロンで折る。 両端の縫い代を1p折り、さらにそれを真半分に折る。 |
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えり芯を半分に折る。 えりの内側に入れる補強の芯のこと。 シーチングやさらし等無地の物。表に色、柄が透けなければ、ゆかたの端切れでもよい。 |
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裏を上にしてえりを広げる。 えりの上にえり芯を置く。 えりとえり芯の真ん中を合わせる。 |
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えりの肩のカーブの縫い代に7〜8mm程度の切り込みを入れる。 切り込みを入れないとカーブがきついので、しわが入りやすいので、忘れずに。 |
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表同士が内側になるように身頃(胴体部分)にえりを重ねる。 襟の中心と、身頃の背中心を合わせてから左右を縫っていくと綺麗につけやすい。 |
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衿の先を縫う。 衿の中心の折り山を裏向きに折る。 余分を切り落とす。 |
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衿の裏の赤い部分を手縫い(まつりぬい)でおもてに目立たないように縫う。 でもこだわらなければおもてからミシンで縫ってもよい
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表を上にした身頃の上に裏を上にした袖を重ね縫う。 肩と、そで山(真ん中の印)を合わせて、指示された区間を縫う。 縫い代は割りひらく。
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袖口を23cmあけて、袖の下まで縫う。 アイロンで縫い代を後に折る。 |
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そでくちの縫い代を三つ折して縫う。 先にアイロンで折り目を付けて縫うと楽ですよ。 |
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脇を縫う。 製図で書いた「見八つ口(15p)」を残して脇をまっすぐ縫う。 |
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そでのわきの下(みやつ口)とそで付けの下を縫い代をアイロンで内側に折り、縫う。 手縫いでも良いですし、こだわらなければミシンでどうぞ。 |
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すそを縫う | |||
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![]() かぶせえりを付ける 上下左右の縫い代をアイロンで折る。 |
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かぶせえりの中心とえりの後ろ中心を合わせてピンを打つ。 手縫い(本ぐけ)でえりにかぶせえりを縫いつける。 ↓このようにかぶせえりとえりの端を交互に0.5〜1cm間隔で縫って行く
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かぶせえりをえりにそって折り、まつる | |||
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これで、着物自体は完成ですがより頑丈に、透け防止をしたい場合は、いしきあてというパーツをお尻の所に縫い付けます | |||
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着物の反物で作る場合は両脇はほつれないのですが、洋服生地で作る場合は両端がほつれるので図のように上下左右を1cm内側に折って縫う | |||
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縦に折り目をつける。 | |||
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いしきあての折り目を後中心の縫い目を合わせる。 折り目から5mm横を縫う。 |
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耳ぐけという縫い方で横と下を縫う。
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![]() 浴衣の型紙 ★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★ 生地への柄の入れ方 |
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