入り口入ってすぐユザワヤさんからカタログをいただきました。
そしてまずは去年お世話になったクライムキ先生のブースへいの一番に行ってきました。
すでに先生の周りにはお客さんがたくさんいらっしゃって待つこと数分。
なんと、覚えていてくださいました~!!
滞在時間の3分の1を先生と話していたんじゃないかというくらいおしゃべりしていました(すみません)
そこで伺ったお話なのですが、先生は今
モノクリエイション2007の開催に携わっていらっしゃるそうで。
今回の福岡のイベントのアーティストさんは熱気があって、がんばっている、東京でもぜひ、負けないくらいたくさんのアーティストの方たちにがんばってほしい。
なので東京でも、イベントを行いますので、たくさんの方の参加と、来場をお待ちしていますと、伝えてほしいと、ことづてを賜りました。
私は九州なのでなかなか参加できないですが、近隣の方は参加したほうがいいですよ!
今日私が、手作りフェアIN九州にお客さんとして入場して、いろんな企業の方に話を聞かせていただきました。
将来、自分の好きな手仕事を仕事にしたいという方は、参加費と売り上げの採算がすべてではなく、自分の作品を何100人何千人という人に見てもらうことが出来るし、自分の関係する素材を扱う企業の大なり小なり役職のある人や、素材屋さんの店長などと直接話をして、縁を作れたり、有益な情報を得たり、同好の、もしかしたら将来共同経営したくなるような人との出会いにつながるかもしれません。
私はお客として参加したにもかかわらず、たくさんの方から有益な情報と、負けてられないなー!という情熱をいただきました。
どんな素敵な作品も、しまっていたら売れるわけがありません。
作利はじめないと、完成しないように、まず行動を起こさないと、認知度も上がらなければ、商品も売れません。
ブースは1スペース一人ではなく、お友達とグループで使用しても良いそうです。
なので人数割りすると、そんなに高くないかもしれません。
夢を現実にするためには、何かをしないと。
たくさん人が集まる場で思い切ってデビューしてみるのも良いんじゃないでしょうか?
モノクリエイション2007
そして、クライムキ先生より来週発売の最新の本「クライムキのLaLaLa ロックミシンの基礎2」クライムキ先生といえば、ずっと紹介しようとおもってたアイテムがあるのですが
クライムキ カッティングボードL
このカッティングボードはなんと!90センチ×60センチもあります!!
今まで普通の洋裁洋品店にあるカッティングボードって、60センチ×45センチまでしかなかったんです。
90センチあるって事は、ブラウスやスカートなどの裁断に、ゆったり使えるサイズってこと!!
ブラウスの丈って大体5~70センチくらいでしょ?袖は55~70センチくらい。
ほら!余裕で裁断できるサイズなんです!(o^-‘)b
裏地とか、はさみで切ると、持ち上げた分ずれちゃう!ってテロテロした生地の裁断にすごく便利!!
厚さが1.3mmなので押入れの端や、壁とたんすの間に立てかけて収納が出来ますから、収納場所も困らないんですよ~!!
、今もっているカッティングボードが小さいな~というい方にぜひ使ってもらいたいです\(*^▽^*)/:
(株)マービーさんのブース
無地のバッグにスプレーでステンシルをするという体験です。
600円で体験できました。
まず、シール式ステンシルというお好みの柄がくりぬかれた、シール状の枠を選びます。
私は竜にしてみました(^0^)
袋から出して裏側の剥離紙をはがします
お好みの場所に枠を置きます。
この時にしっかり、浮きがないように押さえておかないと、浮いたところにスプレーが入り込んで、輪郭がぼやけます。
実際押さえが甘かったところがぼやけましたorz
周りにスプレーが散って汚れないように、マスキングします。
マスキング用の布養生テープ付フイルムは100円均一にも売っていました。
でスプレーします。
通常のカラースプレーだと、表面のケバだったところに染料が付着して、生地によっては、すごく塗りムラが出来てしまいます
でもこのスプレーは水分が多いので、しっかり生地まで浸透して、洗濯しても大丈夫なんだそうです。
不透明なので、重ねぬりしても、下の色と混ざらないそうです!
黒と赤のグラデーションにしてみました。
スプレーして、シールをはがしたところ。
それだけでこんなに詳細な柄がきれいに入りました!!
ここまでで5分位です。
ドライヤーなどで乾燥させたあと、布描きしましょという布描き用のペンで、色を変えたいところに重ねぬりします。
このペンも不透明なので重ね塗りが出来ます。
爪の色を銀のラメにしてみました。
瞳を入れてみました。
しかし、なんだか締まりません。
ファブリックツインマーカーで銘を入れてみました
生きた目にしたかったので、瞳を布描きしましょで黒に塗りつぶした上から、白で光を入れてみました。
いい感じになりました♪
このシール式ステンシルの枠は、スプレー自体の水分で多少縮んでしまうので、使い捨てになります。
が!
はがした剥離紙にスプレーボンドを振り掛ければ、剥離紙もステンシルの枠として使うことが出来ますよ!!
店員さんいわく、近いうちに、何度も使えるプラスティック製の枠が販売されるそうです!!
手芸用品の河口株式会社さんのブース
手芸用 水で消えるしるし付けペンチャコエースについて聞いてみました
これで私がやった失敗は、水で消しても、アイロンをかけるとまた、書いた線が出てくる事。
特に白い生地だと、水色のしみが目立ってしまう。
どうしても乾かすたびに出てくるので、1着丸ごと作り直したことがあります。
これの対応策は
実は、チャコペンは薄く書いても、書いたときは薄く見えてもジワッと発色が増してくるので、軽くさっと線を引く程度でよいのだそうです。
最初薄いからといって、じっくりゆっくり書く必要はナイとのことでした。
実際店員さんが、サッサと布に線を引いてくれたのですが、ほとんど力をいれずに書いたのに、しっかり線が浮き出てきました。
なるほど!
あと、まめにふたをすること。
ペン先が乾いてつかなくなるのだそうです。
お勧め、新商品があったらネタくださいと言ったら教えてくださったのがこちら
布用スティックボンド
ポケットとかの仮止めとか、ピンがさせない生地、ピンをさしていてもどんどんずれていく生地等の仮止めに。
しっかりついて乾くと透明になります。
これは某手芸の掲示板でも、○使える・オススメしている人がいました。
新商品は?とお伺いしたところ消し筆というものを教えていただきました。
水で消えるチャコペンを使っていた方は、今までは、霧吹きとか、水をしみこませていたティッシュとかで消していたと思います。
でもこれだと、縫い目の下に書かれた線や、はぎ合わせなどの境にかかれた線の場合、上の生地や、糸がおおいになって消えにくかったと思います。
そこで、筆の軸に水を入れて、ちょいちょいと消したい部分をなぞって、狭いところや、従来消しにくかったところも消すことができますよ~というグッズだそうです。
個人的に、河口株式会社さんのグッズはたくさん持ってますが、
私が1番にオススメするのはコレ
手芸 河口スーパーらくらくタック万能ヒダ取り器・家庭用
実ははじめて使ったときにうまく使えなくて、半年ほど放置していました。
でもせっかく買ったので、使いこなさなきゃと思い、再度チャレンジ。
何のことはない、スピードが速すぎると、生地を送る際自分の手が追いつかずまっすぐに誘導するのができなかっただけで。
中速で縫うときれいに、均等にすごくきれいにヒダが入りました
出来上がったとき、めちゃくちゃ感動しました!!
機械で作ったみたい!!って(いや機械ですけど)
コレを使って作ったのが、天蓋付きベッドの
シーツのフリルです。
ベッドのマットの周りにたれるように作りたかったので、6m以上あります。
これを普通にギャザー寄せして作っていたら、
途中で糸が切れたりして、
ギャーと叫びつつイライラしながら、作らなくてはいけません。
↑の長さのフリルが10分もかかりませんでした♪
調節すれば、ヒダではなくギャザーにもなるようなので、ロリータ系の、フリフリした衣装を作りたい場合はオススメです!!
音がすごいですけどね。
ガショーンガショーンガショーンガショーンって鳴ります。
夜は使用を控えたほうがいいかもしれません(笑)
これ、イベントで実演したら、結構食いついてくると思うんですけどね。
うおおおおお!すごい!!って
※ミシンによって使えません。
玩具、コンパクトミシン、職・工業用ミシンなどは押さえ金の高さが違うためねじの位置が異なるので、セットができません。
ご注意くださいね