
印刷するときはPCの場合印刷用説明書の画面の左上のファイル-印刷から
スマホの場合はスマホの共有マーク-プリント等から印刷してください。
必要な材料
- 表布 型紙についている1/10サイズの型紙を別紙の説明漫画を参考にはかる
- 接着芯 90cm幅以上で 20cm
- コンシールファスナー 20cm
- コンシールファスナー押え
- ピシッとライナーというプリーツ固定液
- かぎホック 1組
- 生地にあった色のミシン糸 シャッペスパン60~90番
- ホックを付ける糸 右利きの人は手縫い糸、左利きはミシン糸を使う。
- ラックテープ(熱接着の両面テープ)4〜5mm幅 なくても作れるが、あれば仕上がりが良くなる。
画像の色の説明


型紙を貼り合わせる

洋裁工房の型紙はこのように貼り合わせ図というのが描かれています。
貼り合わせ図の通りに先に貼ってから切り出す。
布について

服は丈やサイズ、生地の幅によって1m以上量が変わる事があります。
そのため必ず先に型紙を用意して、そのあと生地を用意してください。
淡い色で薄い生地の場合透けやすいので、その場合下にペチコートをはくか、透けない厚さの生地を選んでください。
1/10サイズの枠に並べて布の量を確認する
丈を短くしたり、伸ばしたり、改造パーツなど組み合わせをかえると布の量が大きく変わるので、正確には型紙のすみについている1/10サイズの型紙を使って動画のように測るか、下記の自動計算フォームのページに縦横の長さを入力してください。
改造したいと思ったら
1/10サイズを組み立ててみよう!
理解というのは情報が蓄積した結果、頭の中で想像が出来る状態をいいます。
つまり実際に作ったことがない場合、いくら説明書を見ても情報不足で理解することは難しいです。
なので、型紙の隙間についている1/10サイズの型紙をテープで組み立ててみてください。
手の中に納まるサイズで俯瞰で立体的に形を確認できるので、得られる情報量が多いので、一気に説明書の意味が分かりやすくなりますよ!
地直し・水通し
天然素材は縮むので綿、麻を使う場合は、一晩水につけて乾かしてから使う
接着芯を貼る

接着芯は貼ると縮むので、先に芯を貼ってから型紙を写す。

先に芯を貼ってから型紙を写すと型崩れしにくいです。
温度は中温で1か所15~20秒体重(圧力が大事)をかけて貼る。
熱い内は接着剤がとけているので動かさない事。
型紙に記号を写す
布を切る
洋裁工房の型紙は表から見たときに写真どおりに作れるようにしています。
布の表に型紙を重ねて写す。
チャコで印をつけたら型紙は外して良い。
縫い方
服のつくり方なんてさっぱりという方は洋裁漫画をサラッと読んでおくといいかも
裁断した全てのパーツの端をほつれ止めをする。
型紙に指定された場所の裏に接着芯を貼る。
お洋服に模様や刺繍を入れたい場合はこの時点で入れておくと楽です。
布端のほつれどめ

ウエストベルト自体は印のついていない辺とスカートの上側以外はほつれ止め不要。
それ以外の布端をほつれ止めする。
印を付ける


ポンチや目打ち、不要になったミシン針等で型紙の印を写したいところに穴を開ける。
その穴からチャコペンで、下の生地へ印を写す。

しつけ糸を使って印をつけると生地の裏表の両方から印が見えるので折る時に便利。
表から仕付け糸で印をつけると、生地の表両方から印が見えるので山折り谷折りを間違えにくくなる。
このとき山折と谷折で色を変えておくとさらに間違えにくくなる。
ミシン糸でもできますが、滑りがいいため、抜けやすいので仕付け糸がおすすめです。
ヒダを折る


プリーツを折る。
表から見た時に緑線は山折り、赤線は谷折りする。
重要 ヒダ固定用のスプレーを吹く

アイロンだけだとヒダが消えやすい。
ピシッとライナー【防水】(プリーツ固定液)をかけてからアイロンをかけるだけで【ヒダ】が消えにくくなる。
普段着にも使えるので持っていて損はないと思います。防水、防汚効果もあるそうです。

布の上の直接アイロンをのせて折り目を付けると写真のようにアイロンをかけたところが伸びて伸びの差が出る。

布とアイロンの間にあて布といってハンカチ程度の厚さのはぎれかクッキングシートをはさんでアイロンをかけるとよい。
上を縫う


プリーツの上を開かないようにしたい場合
緑の線の中間で裏が見えるように縦に折る。
緑の線の所を合わせて、縫い合わせたいところを縫う。
端は返し縫いを忘れずに。

上のヒダが消えないように端から5mmの所を1~1.5cm位の間隔で手縫いする。
ミシンで縫うと縫いズレた時に微調整しづらいので手縫いがおすすめ
後中心


後中心を1cm幅で縫う。

縫い代を左右に広げる。
脇を縫う


ファスナーを付けるために脇のあきどまりから下を1.5cm幅で縫う。

縫い代を左右に広げる。




この部分はあとでほどくので、ミシンの縫い目の長さを長くする。
あきどまりの印をつけたところから上の縫い代を縫う。
これを縫わないと縫いずれて左の図のようになってしまうので注意。


反対側の脇を縫う。

縫い代を左右に広げる
ウエストベルト

※ウエストベルトの裏全体に接着芯を貼るのを忘れずに。
芯がないとヘロヘロした仕上がりになります。


ウエストベルトはあらかじめアイロンで縫い代を裏側に折る。

さらに半分に折り目をつける。
ウエストベルトの縫い方奥側


スカートとベルトを表同士が内側になるように重ねる。
スカートよりベルトが●=1cmはみ出すように重ねて縫う。

両端の縫い代を裏へ折る。


スカートの縫い代をベルトで包む。
ベルトの端から5mmの所を縫う。

かぎホックをつけてください。
カギホックとかをつけるときは
一度引き締めるときに出来る輪っかにくぐらせると
綺麗に丈夫に縫い付けられるよ pic.twitter.com/D0ts6kWhiw— 洋裁工房のうさこ (@yousaikoubou) 2017年9月29日
すそを縫う


ヒダを広げる。
すその縫い代を2cm折る。
すそから1.5cmくらいの所を縫う。
この型紙で作りました
オススメの生地
化繊なので綿ツイルに比べて軽いです。
しわになりにくいです
張りがあります、パニエを下にはいて広げたい場合に向いていますが、張りがある分柔らかくドレープを出したい場合には向きません。
初心者にも扱いやすい生地です。
カトウさんのより気持ち柔らかい気がしました
ツイルは布の織り方の名前なので繊維の太さや加工によって特徴が変わるので、一度サンプル取り寄せするのがオススメです
綿 ツイル
どこの手芸店でも手に入りやすい生地で縫いやすいです。
綿100%なのでどうしてもシワが入りやすいです。
必要な布の量の計算方法
丈を短くしたり、伸ばしたり、改造パーツなど組み合わせをかえると布の量が大きく変わるので、正確には型紙のすみについている1/10サイズの型紙を使って動画のように計算してください。
特にコスプレだとパーツごとに色を変えたりするので何十通りの布の量をここに書くわけにも行きませんからね

著者:うさこの洋裁工房。1999年よりオンラインと大分で洋裁を教えている先生。手作りCOS3ロリータ服編、手作りスチームパンク&クラシカルドレス、コスプレ衣装基礎BOOK著。

