穴を開けて写す方法
使う道具
チャコペン
水や自然に消えるタイプのチャコペンを使用するとはっきりと印を付けやすい。
濃い暗い色にはインクタイプは見えづらいので暗い色は鉛筆やシャーペンタイプのチャコがおすすめ。
ポンチ
型紙の印をつけるための穴を開ける道具。
不要になったミシン針や目打ちとかでもよい。
穴を開ける
ダーツ(つまみ)や型紙の角、ボタンの位置などに穴を開ける。
写す
生地の裏側に型紙を重ねて重しを置いて固定する。
洋裁用の重しもありますが、無ければ型紙を写すのに邪魔にならない程度の大きさで重しになるようなものであれば何でも良い。
穴から点で印を写す。
こんな感じで点で印を写せます。
インクが浸透する型紙の場合
型紙の印をつけたい位置に、インクタイプのチャコペンを、5から10秒押し当てる。
すると、インクが浸透して印が写せる。
ただし、表面がコーティングされた紙など浸透しにくい素材は上記のように穴を開けて写してください。
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