シンプルなファスナーつきのトートバッグの縫い方です
■表側 ■裏側
裁断した全てのパーツの端をほつれ止めをする。
ほつれどめの仕方
この型紙で作りました トートバッグの型紙 厚み4cm
厚い帆布で作ると接着芯など不要です。
市販の2~2.5cmのてさげ紐(平たいベルト)を使用してください
市販の2~2.5cmのてさげ紐(平たいベルト)を使用してください
印をつける
型紙に書いてあるピンクの待ち針の印は重要な位置合わせの印です。忘れずに切り込みをぬいしろに入れます。
※ほつれ止めの前に入れておきます
柄とかを入れたいときはこのときに入れておきます。
上側から4cmの所に平行に線を引く。4cmの線に端を合わせて折る。
アイロンをかけて折り目をつける。
持ち手をつける
切り込みにあわせてベルトを裏が上になるように重ねる。裏表がないベルトの場合はそのままでOKです
ねじれないように重ねる。
端から0.5cmのところと、1.5cmのところを縫う。
ベルトの上を縫う
アイロンの折り目で上側を裏に折って、端から1.5cmのところを縫う。
ファスナーをつけた場合は1cmのところを縫う。
まっすぐ縫うコツ
脇と底を縫う
裏側が見えるように半分に折る。横と底を端から1cmの所を縫う。
底を作る
底の角を両方を反対方向に横へ引っ張る。横の縫い目と底の縫い目を合わせて待ち針を止めてください。
底を端から1cmのところを縫う
この型紙で作りました トートバッグの型紙
・こんな生地がオススメです
帆布(キャンバス地)
一般的なトートバッグで一番人気の厚手の綿生地。丈夫でしっかりした生地です
ゴブラン織りの生地上の左の写真の生地です。
キルティングの生地中身を凍らせたり、夏場冷たい飲み物を外に持っていくと結露が付いて、濡れてしまいやすいので
キルティング等で水分を吸い取るタイプを作るのもいいですね。
レザー メンズのトートバッグなどに人気ですね
あまり厚すぎると縫えない家庭用ミシンもありますので注意してください。
ポリウレタンの合皮の場合、ポリウレタンの寿命は3~5年程度です。
このつくり方や型紙を使用して自分で作ったものを、自身のオリジナルブランドの商品として通販やショップ、フリーマーケットなどで販売しても構いません。
ご自由にどうぞ♪