キャップをはずしてそのまま飲める、ペットボトルケースです。
夏場冷やしたペットボトルのまわりに結露が出来てカバンがびしょびしょ…というのを気持ち軽減+おしゃれとしていかがでしょう。
縫う前の下準備
接着芯は布を切る前に先に貼る。
接着芯ってどうやってつけるの?
布に印をつける方法はどうすればいいの?という方は↑ここにまとめていますので参考にしてくださいね。
布に印をつける方法はどうすればいいの?という方は↑ここにまとめていますので参考にしてくださいね。
画像の色の説明
接着芯位置合わせの切り込みを入れる
あきどまりや、位置合わせの切り込みをぬいしろに入れます。
※ほつれ止めの前に入れておきます
アイロンで両端を折る
アイロンで縫い代の両端を折る。
口の縫い代を、脇の縫い代を折ったまま、折る。
あきどまりを縫う
表が内側になるように二つ折りしてください。
あきどまり(型紙の待ち針の絵のついたところ)の印の所まで縫う。
あきどまりの縫い代を左右に割って、縫い代を固定する。
(下の布を縫い込まないように気をつけてね)
向きを変えるのが難しいときは縦に二本縫うだけでもいいですよ
上側を縫う
アイロンの折り目通りに上を折り、縫い代より0.5cm上を縫う。
底を縫う
筒部分と底を縫う。
青い線が出来上がりの線
赤い線が切る線
円は内側の円と外側の円では円周が異なります。
ですが筒の場合は同じ長さなので、外側のラインを合わせると円の方がダブついてしまいます。
なので合わせるときは、出来上がり線にピンを打ってください。
出来上がり線より2mm位外側を手縫いで縫う。
出来上がり線の上を手縫いすると、後で糸が抜けなくなります。
ミシンで出来上がり線を縫う。
筒側の方から縫うと余計な所を縫い込みにくいです。
手縫いの糸を抜く。
紐を通す
紐を通します。
先にループエンドに紐の先2本を通し、先を結んでください。
ループエンドの間にコードストッパーという調節道具をはさむと口が開きません。
私はこの生地で作りました
ゴブラン織りの生地
上の左の写真の生地です。
キルティングの生地
中身を凍らせたり、夏場冷たい飲み物を外に持っていくと結露が付いて、濡れてしまいやすいので
キルティング等で水分を吸い取るタイプを作るのもいいですね。