底が楕円のバッグの作り方です
ほつれどめ
布の周りをほつれ止めをする。
持ち手は両端中に入れるのでほつれどめしなくてよいです。
縫う前の下準備
接着芯は布を切る前に先に貼る。
接着芯ってどうやってつけるの?
布に印をつける方法はどうすればいいの?という方は↑ここにまとめていますので参考にしてくださいね。
布に印をつける方法はどうすればいいの?という方は↑ここにまとめていますので参考にしてくださいね。
画像の色の説明
布の縫い合わせ方
布はしのほつれどめ
熱接着の両面テープの使い方
初心者の方向けに熱接着テープを使うやり方で説明していますがなれている方はそのまま、もしくは待ち針をご利用ください。
持ち手部分
持ち手部分の縫い代を1cm裏へ折る。
半分に折る。
両端を端から2~5mmくらいの所を縫う。
持ち手は必ず同じ方向に縫う。
逆向きに縫うと持ち手がねじれます
紐帯の縫い方
バッグの場合両端は内側に隠れるので両端は無視していいです
持ち手をつける
バッグの上側に持ち手を重ねて端から5mmのところを縫う。
端を縫う
表側同士が内側になるように重ねて両端を縫う。
ほつれないように端は2~3針往復(返し縫い)してください。
底を縫う
横の部品と底の部品を表側が内側になるように重ね、印をあわせて縫う。
ここの位置を無視してつけるとゆがんだりや長さが合わなくなります。
底の縫い方はここの動画の3:26からを参照
見返しを表側同士が内側になる要に重ね両脇を縫う。
バッグと見返しが表側同士が内側になるように重ねる。
上側を縫う
見返しを内側に入れて上側を縫う
この時ズレが起こってねじれたシワが入りやすいです。
ミシンは下は送り歯というギザギザが下にあるので、強く布を送れますが、上の押え金はツルツルなので上下の送る力が異なるためずれやすいんです。
そこで生地を立てるように持つと、下側に絶妙な抵抗がかかり、上にはあまりかからないので、ズレが相殺されるんです。
これは手の感覚の問題でもあるので、慣れるまでは熱接着の両面テープで仮止めしてから縫うと綺麗に仕上がりますよ!