ゴムを短くすれば首がつまり、長くすれば大きく開けることが出来ます。
自動計算
小数点第二位は切り捨ててください。
布の切り方
身頃(胴体)を作る。
B=作りたい丈+4cm。
の長方形を2枚作る。
例 Mサイズ(バスト83cm)A 59.5cm B 59cm
身頃(胴体部分)の切り方
上下2㎝アイロンで折る。
縦に半分に折る。
赤い線のところを、上下折ったまま切る。
D バストサイズ×0.22
例 Mサイズ(バスト83cm) C 9cm D 18cm
Mサイズ以外は自動計算の数字を参考にしてください
半そで
2枚切る
F 作りたいそで丈+4cm
上下の縫い代を2cm折る。
縫い代を折ったまま、半分に折り赤い線のところを切る。
パフスリーブのように大きめに膨らませたい場合はEの長さを自動計算の数字より10cm以上長くしてください
スモックの縫い方
服のつくり方なんてさっぱりという方は洋裁漫画を読むのをオススメします♪
型紙に指定された場所の裏に接着芯を貼る。
お洋服に模様や刺繍を入れたい場合はこの時点で入れておくと楽ですよ。
ほつれどめ
袖(そで)を縫う
そでは(長そで、半そでとも)そで口を2センチ折り返し、1.5センチの所を縫う。
二の腕にゴムを巻いてきつくない程度+7cmのゴムを用意してください。
ゴムを通し、入れたほうの端のゴムをを1cm出して端を縫う。
ゴムを通し終わり出てきたゴムを、伸ばさないようにして3cm出はみ出るようにする。
3cm出したまま出口側もゴムごと縫い閉じる。図B
(ゴムによる縮みで縫いにくい場合は、一時的に縮みを入り口側によせて縫うと良いです)
ゴムは袖口の長さより短いのであまった長さがくしゃくしゃっとなります。
袖(そで)を胴体につける
後身頃(胴体)とそでを表同士が内側になるように重ねる。
1㎝の幅で縫う。
布の縫い合わせ方
同じように前身頃とそでを表同士が内側になるように重ねて1cm幅で縫う。
脇を縫う
脇を1㎝幅で縫う。
上を2~3cmあける。
えりは端から1.5cmのところを縫う。
後側にゴム入れ口として2cmあけておいてください。
2cmあけておいたところからゴムを入れてください。
実際に試着しながらゴムを結ぶと間違いありません。
ゴムの長さは自分の体に直接ゴムをあてて鏡を見ながら長さを決める
結ぶ為の長さがいるので7cmほど長く切る
長いと首周りがゆるく、短いと狭くなります。
ゴム通しをしているときにうっかりゴムが中に入らないように端に洗濯バサミを挟んでおくと良いですよ。
すそを裏へ2cm折る。
端から1.5cmの所を縫う。
いるもの
□ 表生地
□ 6~8mmの平たいゴム(いわゆるパンツのゴム)
□ 生地にあった色の糸
オススメの生地
・T/Cブロード
塩素系漂白剤の使用はおさけくださいね。
綿100%のブロードに比べちょっと高いですが、しわになりにくいので、毎日のお洗濯のあとのお手入れが楽ですよ~!
針11~14番 糸60番を使えばOKです!
生成りやベージュなど無地の淡い色合いに、レースやリボンなどを組み合わせたらとってもかわいいと思いますよ!
綿100%のものはどこの手芸店でも手に入りやすいと思います。
縫いやすいですがしわになりやすいのが難点。
アイロンをかけるときはギャザーのよったところは、アイロンを浮かせて手でピンと張ってから蒸気でしわを伸ばすといいと思います
・ダブルガーゼ
柔らかい雰囲気で汗を吸うのでパジャマなどとして作るならとても着心地がいいですよ。
こちらもしわになりやすいですが部屋儀ならそう気にならないかもしれません。
生地の計算
一度1/10サイズで紙に書いてテープで貼り合せてみるとイメージがつかみやすくなると思います。
同じく1/10サイズで作ると布の量の計算も簡単になりますよ