綿をのせる
胸周りを削ったキルト芯と、型紙と同じ大きさのキルト芯、裏地用のレオタード生地を用意します。
キルト芯の厚さにもよりますが、2枚くらいだとうまく段差が出ないので、全部で
3~5枚位キルト芯を重ねる。
より筋肉を浮き出させたい場合はピンクのように筋肉の盛り上がった所のパーツ(ピンク色のパーツ)を増やして真ん中に挟むといいです。
女性は乳房をつぶす事で厚みが出るのでくっきり段差をつけたい下乳側か、隙間が出来やすい鎖骨側に追加でいれると男性っぽいシルエットになります
一番上に型紙と同じ形のキルトを置く事で段差が出ずなだらかになります。
男性はピンクの所に胸の筋肉を足してください。
男性は鎖骨と腰回りは不要ですが細さが気になる方は入れてください。
剥離紙のない布用両面テープ
ズレないように熱接着の両面テープを間に挟んで固定する。
ズレなければいいので適当でいいです。
縫う
裏地のレオタード側から。描いた線を参考に縫う。
試した結果、最低限だと左のようなラインを縫えば筋肉に見えるようです。
表側(キルト芯が見えるほう)を上にしてください。
縫ったところに熱接着の両面テープを置き、その上からレオタード生地(2WAY)をかぶせて、アイロンの端でおさえて接着してください
接着時間が短い、熱い内に動かすとはがれるので一箇所15秒くらいかけてください。
するとうっすら筋肉が盛り上がってきます。
はさむ枚数によって盛り上がりが変わってきます。
後は全身タイツの作り方を参考に、作る。
綿を入れるのは前だけ。
後も入れると伸びなくなるので着られなくなりますから、後はわたを入れずに伸縮を残したまま作る。
表に縫い目が見えてもいいよ~という場合
裏と表を裏同士が内側になるように重ねる。
肩と、腹筋の端を2~3cmほどあけてわたを詰め込みます。
好みのボリュームになったら綿をつめた所を縫って閉じてください。
2WAYスパンデックス 縦10cm→18cm 180% 横30cm→65cm 210% |
キャラヌノライクラストレッチ縦10cm→23cm 230% 横30cm→62cm 206% |
伸びる生地を縫うときは伸びる糸を使ってくださいね
ニット用のレジロン糸
※ニット糸を使わないと、糸が生地の伸びに耐え切れず、切れてしまいます。