細マッチョ(前胴体のみ)の改造方法です。
縫い目が表に出ないようにと考えて作ったものです。
バキバキじゃなくて細いのに腹筋割れてるイメージの作り方です。
型紙をくりぬく
筋肉テンプレートをくりぬいてください。
体に当てて筋肉の位置を確認する。
胸の大きさで位置がずれると思うので、チューブトップなどで軽く胸を押さえてから体に当ててください。
作りたいキャラによって筋肉の形が異なると思うので、鏡を見ながら、もう少し下げようとか、もうちょっと上にしようとか、あくまで目安程度にご利用ください。
両方くりぬくのは面倒だと思うので、右か左どちらか半分だけ切る。
写すときに型紙を裏返せば左右対称に写せます
線で写したいときはポンチや目打ち、キリなどで穴を開けて写します。
筋肉の線を写す
ニットはズレやすいので、細かい目の紙やすりを下に敷いて作業すると、ずれずに良いです。
一度体に当てて確認してみてください。
レオタード生地は伸びるので、実際に体に当てたら筋肉の高さがずれる場合が考えられるので、その場合は修正する。
男女の体格の比較
リアルな男性と女性の3Dモデルを同じ身長にして重ねて、ラインをトレースしたものです。
重ねて比較してみると、男装するには女性はつぶすのではなく、盛るほうが男性的になります
この3Dの男性は筋肉質ではなく、基準体型です。
女性は胸があるので、胸を押さえれば、胸を胸筋にすることが出来るのですが、不足しているのは鎖骨から胸の頂点に向けてと、胸の下から胴回りだということがわかりますね