うさこ
背景を抜いた写真を撮りたいけど、みんながみんなミシンを持っているわけではないですよね。
そこで、ミシンがなくても作れる背景の作り方をまとめました。
そこで、ミシンがなくても作れる背景の作り方をまとめました。
布の幅より長い棒を用意します。
布の重みに耐えて曲がってなければなんでも良いです。
これはダイソーとかでも変える園芸用の棒です。
生地はアイロンをかけておきます。
シワがあると抜く時残ったりするので。
ほつれ止め はしなくていいの?
洗濯しないなら木工用ボンドやのりを端に塗ればほつれないよ。
三つ折りして両面テープで止めてもいいですね。
7~10㎝の所に棒を置く。
両脇を洗濯ばさみではさむ。
柔らかい生地の場合中央が滑り落ちやすいので、真ん中にも洗濯ばさみをつける。
S字フックを鴨居にひっかける。
鴨居がない場合は貼ってはがせるテープでフックをつける。
背景布をひっかける。
こんな感じで背景が一色だと、加工で簡単に抜けます。
Photoshopだと、
やり方その1
【自動選択ツール】-右上の「被写体を選択」-【削除】もしくは右下の黒四角に白丸のアイコンを押す「マスク」というのがかかりマスクの所が透明になります
やり方その2
【レイヤー】背景レイヤーを複製-【属性】-クイック操作で背景を削除
【レイヤー】背景レイヤーを削除か非表示にする。
これで背景が消せます。
上記の動作をアクションとして登録すると、次から数秒で背景が抜けます。
洋裁師ANさんにツイッターで教えてもらうまで被写体を選択の存在に気付いていませんでしたw
被写体を選択便利ですね!
いるもの
□ 表生地
□ せんたくばさみ
□ 150~180㎝の棒
□ S字フック 2個
オススメの生地
140cm幅以上のもの。それ以下だといろんなポーズが取れない。
しわになりにくい化繊がオススメ。
後だけの場合は2m
床にも敷きたい場合4m位あると便利。
中表