実は電源コードが抜けていただけということもあったりします。
詳しい説明
コンセントを一度抜いて刺しなおす
○ ×電源自体が入らない場合これで最初に確認が出来ます。
ライトもつかない、モーターの音もしない場合は、コードの断線の可能性があります。
この場合は故障なのでお近くのお店へお持ちください。
ミシンに限らずコードは差込口のところのプラスティックの部分をしっかり持って取り外しましょう。
面倒だからとコードを引っ張って抜くと、断線しますよ~。
電源スイッチをオンにする
本体電源とライトのスイッチが別、もしくは2段階式というミシンがあります。
ライトはついているのに、スイッチを押してもモーター音が鳴らず動かない場合は、ライトのスイッチだけ入っているということがあります。
2段階スイッチのものがあるのでさらに押してみてください。
もしくは上下二段にスイッチがある場合は両方ONにしてください。
上記を確認してライトも何もつかない場合はコードが断線している可能性があります
コンセントがきちんと刺さっていない
ミシンに限らず家電とかでも意外とあるんです。
コンセントを一度抜いて差しなおしてください。
フットコントローラーがつながっているか確認する。
手元スイッチでスタートストップをするミシンの場合、別売りのフットコントローラーをつけると、手元でいくらスイッチを押しても動作しない場合があります。
フットコントローラーを踏むか、外す。
ホーム画面を押す。
コンピューターミシンの場合、液晶にホーム画面が表示されていると動かない場合があります。
その場合ホーム画面をタッチして縫う画面にしてください。
下糸巻きになっていないか確認
スタートボタンを押したり、フットコントローラーを踏んだ時、モーターは回っている音がするのに動かない場合はほとんどこれです。
通常 下糸巻き状態下糸巻き状態だと針は動きません。
下糸巻き器が下糸巻き状態になっていないか確認する。
なっていたら動くほうへスライドさせて元に戻してください
またかなり古いミシンだと右の針を上下させる回せるところ(はずみ車・プーリーといいます)に下糸巻きのときに針が上下しないように切り替えるネジみたいなものがあるタイプもあります。
その場合そこがゆるんでいないか確認してください
糸をかけなおす
コンピューターミシンの場合上や下糸がちゃんとかかっていないと、エラー音などを発して動かない場合があります。
エラー音がしていたら糸を確認をしてみてください。
押え金が上がっている
ミシンのおさえ金が上がっていると安全装置が働いて動かないミシンもあります。
押えをさげてください
直線以外で動かない
機種によってボタンホール用のレバーを下げたり、コードを刺したりする必要のある機種があります。
レバーを下げたりコードを刺してみてください。
特殊な縫い目模様を設定している場合、専用の器具などを付けないと動作しない場合があります
縫っている途中にとまった場合
厚いものや固いものを縫ったとき、ミシンに負荷がかかると自動的に安全機能が働いてとまる場合があります。
このときは無理にミシンの機能を動かさず、手動で右側のプーリーというものを動かしやすい方に動かして、糸を切る。
厚みを減らす
折ったときに縫い代の内側に隠れるところの縫い代を切る。
縫い代の厚みを減らせば縫いやすくなります
押さえをまっすぐにする
段差のあるところは後に紙をはさんだりして布をはさむ押さえ金がまっすぐになるようにして縫ってみてください。
ボタンホールで動かない
自動ボタンホール機能を使う場合ミシンの機種によってはスイッチレバーをおろしたり、ボタンホール押えのコードを差し込まないと動かない機種があります。
説明書を見て、レバーかコードを差し込んでください。