うさこ
ミシンの中には針に糸を通すとき自動で通してくれる機能があるミシンがあるんだよ!
あひる
でも私のミシン買ったばかりの時は仕えたけど、今は全然糸が通らないよ?
うさこ
あ~、それもしかしたら直るかも
今壊れてない人も、のちのち調子が悪くなる時が絶対来るのでこのページの存在を覚えておくとその時役に立ちますよ!
今壊れてない人も、のちのち調子が悪くなる時が絶対来るのでこのページの存在を覚えておくとその時役に立ちますよ!
自動糸通しは細いフックが針穴を通って前に出て、ひっかけた糸を後ろに引き出すだけの単純な仕組みです。
針に通る位の細いフックなので簡単に曲がります!!
曲がると当然穴に通りません。
故障か使い方の問題か確認しよう
自動糸通しは針が上に上がった得定位置じゃないと使えません。
針が一番上まで上がっているか確認してください。
ミシンの針の太さを確認しよう
9番の針は穴が小さく自動糸通しが使えません。
こんな感じで実はミシン針の穴は違うんだよ。
細い針は手動で通してください。
オルガンの針は上が色分けしているのでわかりやすいですね。
針の位置が定位置にあわせよう
針が下がっていると動かなかったり針穴にはいらなかったりします
針を一番上まで上げてください。
針上下のボタンがあるミシンなら押せば確実に定位置に出来ます。
このタイプの糸通しなら下に引っ張れば外せるものもありますが、軽い力で外れないものは無理に外さないでください。
二股の真ん中に細い針金があるでしょう?
これが横にずれているので不要になった針などで軽く押して中央に動かします。
細い針金なので力を入れずに軽く押すだけです。
針金が中央にくるように調整して、自動糸通しを元に戻します。
外せないものも原理は同じなので
曲がってたらまっすぐに戻してください。
ここの針金が折れてたら修理が必要ですが
簡単に外せるミシンは部品だけ買えば数百円で済むものもあります。
古いミシンの場合、自動糸通しの高さ自体がずれていることがたまにありますので、針を上げているのに高さが合わない時は修理を依頼してください。