ミシンで平面の所にファスナーをつけるのは慣れると2~3分でできるくらい簡単だよ。
難しいのは手順を記憶しようとしているからです。
動画を真似してぬうと、え?こんな簡単でいいんだという位簡単に縫えますよ。
一番重要なポイント
縫い付ける部分より5cm以上長いファスナーを使うと縫いやすさが格段に違います。
ぴったりだと下止めの所が縫いにくく縫い目がゆがんだりします。
縫い方
小物用のファスナーって意外と簡単だよ
ファスナーの名称
くっついてない方の端の処理
ファスナーの端を一度裏へ折り、45度横に折る。
縫うか熱接着の両面テープで固定する。
こうしておくと端が綺麗に処理できます。
熱接着の両面テープを持っている場合
熱接着の両面テープを持っていればファスナーの表面の、エレメント(務歯)から5mmくらいの所に熱接着の両面テープを貼ると待ち針を使わずファスナーつけが出来て楽です。
アイロンで縫い代を折る。
はく離紙をはがし縫い代の上に裏を上にしたファスナーを重ねる。
アイロンで15~20秒中温で押さえて接着する。
熱いうちは接着剤が解けているので、布が冷えるまで待たないとはがれます。
熱接着の両面テープは
アイロンでくっつける熱接着の両面シートは面で背着するのでずれにくく、熱を加えなければベタベタしないので針も布を汚しにくいです。
なれると待ち針もテープもなしで縫えるよ
布とファスナーを表同士が内側になるように重ねる。
ファスナーの端を縫う。
ここは仮止めなのでファスナーのエレメントの上じゃなければどこでもOK
ファスナーと縫い代を裏に折る。
端から5㎜位の所を縫う
縫い代を固定すると見栄えが良くなるよ
縫いはじめと終わりを3針往復すると糸がほどけない。
ファスナーを閉める。
また生地とファスナーを表同士が内側になるように重ねる。
反対側と同様に、ファスナーの端を縫う。
金具が当たるので移動させる。
端から5㎜位の所を縫う。
完成です。
ここからクッションカバーやポーチ、ハンドバッグなど色々応用が利くようになります。