適材適所
チャコペンも生地の相性があるので使い分けると作業効率が変わります。
※ペンタイプは自然に消えないタイプもあります
補足
個人的に大好きで生徒さんにおすすめしているのがこれ
ソーライン
シャープ ペンシル
0.9mmのシャープペンシルタイプのチャコペン。
織物ならずっと細い線が引けて、芯も折れにくく、
チャコ鉛筆のように、といだら中の芯が折れてた!
というようにがっかりせずにストレスなく使えるのでおすすめです。
水で消せる。
目の粗い生地だと引っかかって芯が折れやすいので、ウールやガーゼ、ニットには相性が悪いです)
定番の鉛筆タイプのチャコペン
実際に色々使った結果、安物を買うと芯が中心でないので削ったときすぐ折れたり、木のところが先のほうまであったりして使いにくいのでやっぱり有名メーカー製って使いやすいなと思いました。
水で消えるものと消えないものがあるので注意。
水溶性じゃないチャコペンシルは水をかけると消えなくなるので粘着テープでポンポン叩いて取り除いてください。
目の粗いものや柔らかいものには相性がわるい。
3色入った三角チャコの長方形バージョン
ニット、ウール、綿生地など最もオールマイティに使える。
すぐ線が太くなるのでこまめに研がないといけないのが難点ですが、線の見やすさは
チョークタイプがトップレベルなのでいまだに現役、なくならないわけです。
ただし水に濡らすと落ちなくなるので、淡い明るい色の薄い生地に使うと線が透けてがっかりという事もあるので、淡い薄い生地は別のものがおすすめ。
シャーペンタイプの極太ペンシル ドイツ製
シャーペンタイプだけどどちらかというと三角チャコペンに近い。
非常に滑らかで柔らかいので鉛筆やシャーペンタイプだと書きづらい目の粗いものや毛羽立ち、表面の凹凸があるものをよく使う人に超便利かも!
インクマーカー 通常のペンタイプのチャコペンとの違いは、先がボールチップになっているところ。
なのでスムーズに線が引けます。
またフェルトタイプと違い線が太くなりません。
文房具売り場にあるフリクションペンなどの熱で消せるペンを布に使うとどうなるか試してみました。
洋裁に使えるの?使えるならどう使うのがいいのがわかります