複雑な模様の型紙を綺麗に布に写す方法
コスプレや、衣装など複雑な模様を
布に写すのは大変ですよね
そんな時は100円均一の農業用の不織布を使うといいですよ
型紙の部品より5cmほど一回り大きく切った不織布を重ねる
マスキングテープで固定する
ずれやすいので多めに貼る
3Mというメーカーのものがオススメ!
何度もなぞると線が太くなるので一回でなぞってください
使うのはインク系のチャコペン
この用途には先端がフェルトのチャコペンがオススメです。
※水色が1~3日、紫が1週間くらいで自然に消えます。
ただし、梅雨や夏場の湿気の高い時期は書いているそばから消えることがあるので、この時期はフリクションペンなどを併用するといいと思います。
中の模様だけでなく縫い代など型紙の一部品全部をうつします
伸ばさないようにテープをはがす
布は表を上にしておく
重要 不織布を裏返して重ねる
テープで固定する
写した線をチャコペンでなぞる
ゆっくりなぞったほうが濃く写る
一筆でなぞるとずれやすいのでこまめにペンを持ち上げて写す
不織布が動く時は定規で押さえるとよい
不織布をはがせば型紙写し完了
ニットも伸びずにうつせます。
フリクションペンでもできるの?
フリクションペンでも蛍光ペンタイプとフェルト芯の中字タイプは可能でした。
ただしフリクションペンは消えるのではなく、透明になるだけなので、
気温によっては線が戻る場合があるので、寒い場所で着ない、裏側に使うという用途の時に使うといいと思います。