男の子向けの手芸を考えてみようと作ってみました!
風呂敷マントって結び目がかっこ悪いですよね
なのでゴムとボタンを使ってちょっとだけかっこよく作れるように工夫して作り方を考えてみました
ポイントは大きいボタン、飾りのある物とかいいですね
夏休みの工作などにどうぞ!
選択出来る布用の両面テープも登場しました!
※100円均一の布用両面テープは洗濯不可だそうです。
サイズを測る
布を切る
布を四角く切る。
横 布の横幅をそのまま使う。
縦 作りたい長さ+5cm
柄を入れる
表側にお好みで柄を入れてください。
布用の絵の具(アクリル絵の具でもOK)で塗ったり
フェルトなどほつれない布を接着剤で貼り付けてもいいですね
色を塗るときは下に必ず新聞紙など要らない紙をしいてね。
そうしないと下が汚れるよ。
印をつける
布の裏側の左右とすそに布を折る印をつける。
1本目の線に端を合わせて折る。
次に2本目に折り目を合わせて折ると綺麗に折れます
接着剤をつける
接着剤で左右とすその折り目がはがれないように貼る。
裁ほう上手スティック
もう販売になっているみたいですよ~
一般手芸店や近くでなければネットの手芸店などで買えると思いますpic.twitter.com/nEFSwfTcPv— 洋裁工房のうさこ (@yousaikoubou) 2018年4月10日
クッキングシートを使えば両面テープを好きな幅で切って使えます。
一つ目の折り目のところに接着剤を塗るか布用両面テープを貼る。
接着剤はさいほう上手という接着剤が手についても刺激が少なく、手を洗えば落とせ、キツイ臭いもしないのに洗濯が出来ますよ。
ウエットティッシュかぬれタオルを用意しておくと、はみ出したり、手が汚れたらすぐにふけます。
アイロンをかけると強くなります。
布の裏の上側に縫い代の端から2cmと3cmの所に線を引く。
布の端を2cmに合わせて折る。
折った所を3cmの線に合わせて折る。
上側も接着剤を塗るか布用両面テープを貼る。
接着剤は一つ目の折り目のところに塗る
ゴムを入れる
ゴムの端っこに大きいボタンを結ぶ。
ボタンは2.5cm以上のものがいいです。
ゴムはTシャツのえり首の長さより10~15cm位長いものを用意してください。
ボタンをつけていないほうを三つ折りしたところに通す。
紐とおしという道具か、なかったら、安全ピンをボタンがついていないほうにつけると、通しやすいです。
安全ピンでゴム通しをする場合右のようにそのまま刺すとほぐれて抜けることがあるので、左のように一度折ってから刺すとよいです。
洗濯ばさみでゴムの端を押さえておくと中に入り込まずにすみます。
両方のボタンに向きを間違えないように、瞬間接着剤などで磁石をつける。
通して体に当ててくるしくない長さのところにボタンを結ぶ。
両方にボタンをつけないとスポッと中にゴムが入ってしまうので、忘れずに両方につけてください。
こうすることで、お子さんがどこかにマントをひっかけたり、自転車とかに巻き込んでも、磁石なので簡単に外れ安全性が上がると思います。
子供さんは本当に予想外の行動をするので、ひと手間ですが安全のために磁石で着脱できるといいと思います。
いるもの
□ 表生地
□ 接着芯 40cm~(芯の幅による)
□ 2.5cm以上の大きいボタン2個
□ 磁石1組
□ さいほう上手
□ 汚れ防止の下敷き(クリアファイルがおすすめ)
□ 濡れタオルかウエットティッシュ
オススメの生地
TCブロード。
薄くてシワが入りにくいのでお洗濯のあとのお手入れが楽です。
特にギャザーの入った服ってアイロンかけにくいですよね?
綿100%の服ってすぐシワだらけになりませんか?
TCブロードなら、洗濯後、ギャザーを均等に鳴らして、平らな所で平干しすれば、大きなシワも少なく、アイロンがけの手間も減りますよ♪