布について
服は丈やサイズ、生地の幅によって1m以上量が変わる事があります。
そのため必ず先に型紙を用意して、そのあと生地を用意してください。
縫い方
服のつくり方なんてさっぱりという方は洋裁漫画を読むのをオススメします♪
型紙に指定された場所の裏に接着芯を貼る。
お洋服に模様や刺繍を入れたい場合はこの時点で入れておくと楽ですよ。
型紙を組み立てる
1枚目に貼り合わせの組み合わせが書いてあります。
先に貼り合わせの組み合わせに山を分けてから、左と下を切り落として貼ってください。
糊づけするとしわになったり伸びたりするので、お勧めしません
メンディングテープを使うと3年くらい保つので繰り返し使え、上から鉛筆などで描けるので改造にも便利です。
改造したいと思ったら
![](https://yousai.net/wp-content/uploads/2017/06/bubun_nui-100x100.jpg)
1/10サイズを組み立ててみよう!
理解というのは情報が蓄積した結果、頭の中で想像が出来る状態をいいます。
つまり実際に作ったことがない場合、いくら説明書を見ても情報不足で理解することは難しいです。
なので、型紙の隙間についている1/10サイズの型紙をテープで組み立ててみてください。
手の中に納まるサイズで俯瞰で立体的に形を確認できるので、得られる情報量が多いので、一気に説明書の意味が分かりやすくなりますよ!
綿麻の生地の場合は水通し
使う生地が綿や麻などの天然繊維の場合5%程度縮みます。
5%とはおよそ1サイズ小さくなるという事なので、縮めてから布を切ってください。
接着芯を貼る
芯を貼ると縮むので先に接着芯を貼ってから型紙を写してください。
型紙に記号を写す
うさこの作る型紙には番号が振ってあります。
この番号をマスキングテープに写して貼ると縫う場所を間違えにくくなりますよ。
画像の色の説明
縫い方
前身頃の胸元にギャザーをよせる。●青丸の長さをMなら22~22.5cm、Lなら22.5~23.5cmになるように縮る。
(両端の縫い代1cmは除いた長さ)
ギャザーの縫い方
胸のパーツの上側の縫い代を裏側に折る。折った縫い代を縫って固定する。
布の縫い合わせ方
まっすぐ縫う方法
![](https://yousai.net/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
胸のパーツの下側にギャザーをよせる。
Mなら22~22.5cm、Lなら22.5~23.5cm(前身頃の下のパーツと同じ長さにしてください。
胸のパーツと胸の下のパーツを縫い合わせる
胸のパーツを起こす。縫い目から2~5mmの所を縫って縫い代を固定する。
肩紐を胸パーツの下に置いて縫う。
表を上にした後身頃に裏を上にした後見返しを重ねる。上側の縫い代を縫う。
見返しを裏側に折る。ゴムを入れるために一番上は端から2mmの所を縫う。
次に1.5cm間隔をあけて2本縫う。
ゴムは33~37cm+5cmの長さで切る。
端から1cmゴムが見えるような状態で端から5mmの所を縫う。
反対側は2cmゴムが見えるようにして端から5mmの所を縫う。
縫ったら、はみ出したゴムは切る。
前身頃と後身頃を表が内側になるように重ねる。脇を縫う
![](https://yousai.net/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
肩紐を縫う。
どちらでも好きなほうを選んでください。
すその縫い代をアイロンで折って縫う。