ヒダの少ない三角のマントのつくり方

すそをひるがえさせたり、軽い、薄いを重視するのなら上記化繊が軽くてしわになりにくくオススメです。

リアルを重視するなら、位が高い人ならウール、ジャガードなど、厚みがあり豪奢な生地を。
一般人の旅人風だと綿など天然素材が使われていたと思いますが、天然素材はしわになりやすいので、コスプレには向かないと思います。

このデザインは布を多く使うのと、歩いたり何か動作した時にいかにさらりとなびくかがポイントなので、摩擦力の高い綿生地よりポリエステル等のサラサラした薄手を選ぶのがポイントです.

描き方


マントの型紙の書き方

横に数字どおりの補助線を描く。
単位はcmです



横の補助線に対し、垂直に線を引いてください。
数値のところに印をつける。


上から4.4cmの印から直角に横に補助線を引く。


2.6の印の所から直角に横に線を引いてください。
横の補助線の8.4の印の所からまっすぐに下に線を引いてください。


15.3の線に対し110度の線を引いてください

印刷して使える分度器



2.6の印を頂点として通るように図のようにカーブを引いてください。


首の後の出っ張った骨からメジャーで着たい丈をはかる。
その長さ分すそに向かって縦線を延長してください。


すそ線がそのままだと両脇が図のように下がるので、鏡をみたり、誰かに手伝ってもらって、中心と脇の差(●)を測る。

気にしない人は飛ばしてください。

すその修正


中心と脇の差(●)分脇を上げて中心に向かってなだらかに線をつなげる。


縫い代1cmつけてください。

左右対称に2枚づつ計4枚布を切る。


縫い方


マントを表同士が内側になるように重ねて1cm幅で縫う。

裏地を縫う

裏地も表側同士が内側になるように重ねて端から1cmの所を縫う。



縫い代は左右に広げる。


裏地と表地を表同士が内側になるように重ねる。
1cm幅で縫う。
表側にひっくり返すためにすそを10cm程度あけて置く。


カーブのところに切り込みを入れてください。

表側にひっくり返して、端から0.5cmの所を縫う。
裏側のと頃にスナップボタンか、安全ピンをつけて服などに固定する。

いるもの

□ 表生地
□ 裏地
□ お好みでスナップボタンか安全ピン 2つ
□ 生地にあった色の糸

オススメの生地

株式会社カトウのポリエステルツイル

化繊なので綿ツイルに比べて軽いです。
しわになりにくいです
張りがあります、パニエを下にはいて広げたい場合に向いていますが、張りがある分柔らかくドレープを出したい場合には向きません。
初心者にも扱いやすい生地です。

ポリエステルツイル

カトウさんのより気持ち柔らかい気がしました
ツイルは布の織り方の名前なので繊維の太さや加工によって特徴が変わるので、一度サンプル取り寄せするのがオススメです

ポリエステルギャバ
ツイルの一種ですが、薄めでやや張りのある生地です。
軽さを出したいけど張りも欲しいというときに。

マットサテン
光沢の押えられたサテン。
反射の強いサテンだとデザインによってはパーティーグッズのようになりがちなので、それを避けたい時に。

綿 ツイル
どこの手芸店でも手に入りやすい生地で縫いやすいです。
綿100%なのでどうしてもシワが入りやすいです。

ポリエステルアムンゼン
柔らかくドレープ感のあるデザインに向いています。
写真の洋服はアムンゼンで作ってあります
化繊なので軽く、しわが入りにくいです。
ポリエステルツイ ルより軽いです。
ややテロテロしているので裁断のとき少しずれやすいです。

必要な布の量の計算方法

丈を短くしたり、伸ばしたり、改造パーツなど組み合わせをかえると布の量が大きく変わるので、正確には型紙のすみについている1/10サイズの型紙を使って動画のように計算してください。

特にコスプレだとパーツごとに色を変えたりするので何十通りの布の量をここに書くわけにも行きませんからね

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