手が疲れない手ぬいの仕方

 

あひる
手縫いをすると手がつかれるよ~

うさこ
そういう時は針と糸を変えて指貫を使ってみて。

指貫とは指の保護をするための金属や皮などの指輪のことです。
100均でも売っている場合があるので手縫いする方は見掛けたら買っておいて損はないですよ。
指貫がなければ少しの長さなら厚紙で代用できます。

針の後ろ側を押して突き抜けない程度の固さの厚紙をテープで指輪状にすれば指ぬき代わりに使えます。
強度が弱い場合は重ねて補強して使ったてくださいね。

専用の物は針が滑らずしっかり固定できるように凸凹が付けてあったり、摩擦で滑りにくくしていたりするんです。

糸の使い方について

1本取り

糸の片端だけ結び目を作ってぬうのが一本取り

2本どり

両端を一緒に結んで、2本で縫うことを日本取りといいます。

力のかかる所じゃなければ1本どり。
力のかかるところ、糸が細い時などは2本取りで縫ってください。

糸について

糸も木綿の糸は滑りが悪いのでポリエステルの糸にすると縫いやすいよ。

右手と左手では縫う時に糸にかかるねじれの向きが逆なので、
右利きの人は手縫い糸を使うと糸が絡まりにくいです。

ポリエステル

綿 細口 30番

綿 太口 20番

丈夫そうだからと太い糸を買うと

一般的な手縫い糸の針穴に通らないよ。

繊維を見てみよう

ポリエステルの糸は長くつながった糸をより合わせているから毛羽が少ない。
綿は細い繊維をより合わせてるから端が毛羽になっている。
その毛羽の分摩擦で縫いにくいんだね。

ミシン糸じゃダメなの?

左利きの人はミシン糸を使おう!


手縫い糸とミシン糸じゃ
糸のねじれの向きが逆なんだよ。
縫っているだけで糸はねじれていきます。
右利きの人はミシン糸は手縫いすると、よりねじれが強くなるので途中で絡まりやすいんですね。
左利きの人は縫うときにかかるよじれの向きが逆になるので、手縫い糸ではなくミシン糸の方が絡みにくくなります。

糸の長さも大事

下手の長糸ということわざがある位長い糸はからまり縫いにくいです。

糸を持って、ひじ位までの長さで切ると丁度いい40㎝前後の長さになります。

針について

針を比較してみた

ソーイングセットの針

先端を研いでメッキですべりをよくしてある。

チューリップの針

研磨ですべりを良くしているのでメッキがない分すべりを良くしてあります。

縦に筋を入れるように研磨しているので接触面が少ないのでより通りが良いそうです。
固いのにしなりがあって折れづらい。
針穴の所が膨らんでいないのでひっからず通りやすい。
ただ光の反射が弱いので黒く見えます。

メッキの針はずっと使っているとはがれてガサガサします。
スッと刺さらなくなったらケチらず、新しいものに交換するとストレスなく作業が出来ますよ。

縫い方について

手がつかれる人は交互に針を刺して針を引っ張っていませんか?

これだと指先が痛くなったり縫い目がハの字になったりしやすいです。
※私は洋裁が専門なので手縫いは下手な方です。

指貫の使いかた。
針の後を指貫にあてる・・・以上です。

親指と人差し指で布と針を押さえる。


一針差したら針を持った方の指で生地を針の奥に移動させる。
重要→針は動かさない。
動かすのは布の方。


ある程度縫ったら指貫で【押す】


全部抜かずに針が通った状態だと次がすぐ縫いやすいです。
こうすると指先の力はいらないです。

うさこ
上手い方は人差し指と親指両方使ってどんどん布を移動させていくのですが、私は普通の方より指が短いため親指の動きを再現できませんがお役に立てば幸いです。

針山に針が入らなくする方法

手縫い針を使っているといつの間にか針山の中に入り込んでしまい取り出すのが大変だったりしませんか?

そういう時はピアスキャッチャーを針の穴の所につけるといいですよ

これだけで針山の中に入り込まなくなります。
糸を付けたままかぶせることもできますよ!

うさこ
百均でも買えるので試してみてね!