洋裁が好きな人はえさをため込むリスに似ている気がします。
生地を見るのは楽しい!
「この布であの服をつくったらかわいいなあ」
「この柄は今買わないと次出会えないかも」
そういってリスのように布をためこむのは洋裁あるあるです。
生地屋さんに行って生地を見るのは楽しいですよね。
つい作る予定もないのに気に入った生地を買ってしまいませんか?
それが気が付くと押し入れ全部布というのは、洋裁を長くやっていると皆通る道です。
何となく買う生地の量
とりあえず一期一会だと言って布を買う時は、だいたい1.5メートルとか2メートル単位で買っている方が多いと思います。
だって何作るか決めてないのに5mとか買えないですよね。
カット売りの生地が2メートルの物が多かったりするのもありますが。
しかし2メートル位だと作れるデザインが限られるんです!
ズボンはギリギリにみえますが、柄合わせをすると足りなくなります
生地の幅によって必要な量が違う
ポリエステルやウールなら幅が150センチくらいありますが
もっともよくつかわれる綿生地は幅が110センチ位です
そうなるとブラウスだと2.5メートルは必要なので微妙に足りないんです。
また、布の柄単体で見るとおしゃれでも、いざ服にしようとすると柄が大きすぎたり、インテリア用で、アイロンや洗濯に向かなかったりする生地もあるんです。
結果何かを作るには使いづらくてしまい込んだままという事になるんです。
うさこ
布を買う事も娯楽の一つではあるのでなかなか難しいとは思うんですが
できれば布は作るものを決めて、型紙を作ってどれくらい布の量が必要か
確認してからお買い物に行くといいですよ!
そうしないとそのうち家族にこう言われます