太さ3mmのアルミの針金が入っています。
これより細いとすぐに曲がってしまい形がくずれるようです。
パニエなしでも針金だけでこれくらいは広がります。
生地の重さにも左右されます。
針金で山型に広げたい場合は270度以下で作ること。
全円はまっ平らにした状態で円になるので、スカート状にするとヒダが出来ます。
針金を入れた場合ヒダをたたまないといけないので、全円だと図のように綺麗に広がりません
おわんを伏せたシルエットにしたい場合はパニエを使ったほうがいいでしょう。
針金を曲げてみた
中のアルミを曲げてみました
曲げることで張りが弱くなるので形の保持がより保ちにくくなります。
なので細かく曲げたい場合は少し太めのものを使い、パニエと合わせて使うといいと思います。
針金一部だけ
後半分等、一部だけに針金を入れると、入れていない部分の支えがないので、針金のない部分に向かって寄っていきます。
そこで園芸用の柵で工夫をしている方がいらっしゃったので、許可を頂いて紹介させていただきます
園芸用の柵です。
前が開いてるスカートとか作るのには便利かと。
ただのワイヤーパニエの前部分を切ってしまうとワイヤーの形が崩壊してしまうので。#百均のグッズ間違った使い方選手権 pic.twitter.com/nB6m4KiYQk— サリエ (@hummel827) 2017年3月11日
つなぐ道具は結束バンドを使用しているのだそうです。
ワンピース
ワンピースのすそに入れてみたもの
左は針金なし、右は針金あり
ただしすそのボリュームが多いと内側に戻ろうと力が掛かって前身頃が重なったりしやすいのでイベント前に試着して確認してください