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ブーツカバーの作り方

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   ふくらはぎの部分

まず土台となる靴の底をメジャーで巻いて測る。

a 靴底の後ろから3分の2を測る
(赤のラインの部分)

ブーツの表面になる布を左のように切る。
あまり張りのない弱い布だと、2枚重ねにするとか、接着芯を貼る。



青線が切る部分

赤線が縫う部分

縫ったら表にかえして、上側を中に折り込んで、縫うかボンドで固定する。
そして土台の靴に固定します。

   固定の仕方

この様に土台の靴にかぶせます。
写真のは仮止めでセロテープですけど、実際はボンドで固定しないと取れてしまいます。
多分ホームセンターで売ってるGクリアー(600円くらい)で大丈夫だと思います。
甲の部分は靴によっては固定できない場合がありますが、ここは後で、甲の部分のパーツと貼り合せればいいのであんまり気にしないでよい。

甲の部分

b 土台となる靴の中心から後ろに向かって3分の2の長さを測る。


    C 土台の靴の真ん中の横幅を測る

広げるとこんな感じ
c が1,5~2倍なのは、甲の高さの分が入っている為です。

まず紙で試してみてから布を切る。
斜めのラインは適当です。
靴のつま先と同じか、気持ち広くなる程度で…。



つま先部分にギャザーを寄せる。→ギャザーのよせ方

手縫いで、縫って引っ張ってギャザーをよせても良いし、ミシンで上糸を強くして、縫い目の長さを大きくして縫って、上糸を引っ張ってもよい。

ギャザーを入れることによって、つま先に立体感がでる。


そして、土台の靴に貼り付ければ出来上がり


こんな風になるよ→

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