コートやバッグ、ポーチの縁取りに使われるパイピングテープのつけかたです。
バイアステープでくるむには太すぎる
バッグを自立させたい
そんなときに中にコードの入ったテープをはさむと張りが出て、色もこだわればアクセントになって見栄えも良くなりますよ。
図解
パイピングとはこのように芯をくるんだフチ飾りのテープです。
この金のパイピングはこちらで小分けしています
フチを飾りたい所の表ににパイピングを重ねる。
パイピングは芯のある方が内側になるように。
引きつらないように切込みを入れて置く。
こういうカーブの所は少し押し込みぎみに縫う。
裏をつける場合は端から５ｍｍ位の所を。
裏をつけず縫い代を裏へ折るだけなら、ミシンの機種によって形は違いますが
ファスナー押さえを使って、芯のふちを縫う。
裏地を表側に返すか、縫い代を後に折る。
表側の芯から３～５ｍｍの所を縫って固定する。
紐の直接縫いつけ
江戸うち紐くらいであれば、普通のミシンでも縫えます。
ツイストコードなどの太いものだと押さえの圧力を弱くすると7～8ｍｍの紐も縫えます。
押さえの圧力の調整が利かないミシンだと進みが悪く縫いにくいです。
縫い目の長さを長くしてください。
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