複数線の重なった型紙の写し方 洋裁初心者のための基礎講座4-2

 

複数線のある型紙の写し方

うさこ
線がたくさんある型紙ってどうやって使ったらいいのかはじめてだと分かりませんよね。

目印をつける

複数線のある型紙の写し方
一つの型紙に複数線があるものは見失いやすいので、自分の作りたいデザインの該当サイズのところに印をつける。


複数線のある型紙の写し方
印をつける時は自然に消えるチャコペンを使うとよい。


複数線のある型紙の写し方
今回は青い線のデザインを使うが、次に茶色いデザインを使いたいという時
1週間もすれば前の印が消えるので何度でも使いやすくなります。


複数線のある型紙の写し方
細い線で途中見失いそうであれば途中の所にも印をつける。


複数線のある型紙の写し方
線の上をなぞると紙を重ねた時に分からなくなりやすいので、角に丸で印を付けた方が探しやすい。

紙を重ねる

複数線のある型紙の写し方
型紙の向きを考えず紙を重ねると隙間があいてもったいないので、直線のところに対して平行になるように少し端から離して重ねる。


複数線のある型紙の写し方
型紙をまち針を刺して固定すると紙がたわむ。


複数線のある型紙の写し方
待ち針ではなく、上に重しを置いたり、テープを丸めて裏側につけて固定するとズレない。

線を写す

複数線のある型紙の写し方
全部を順に写そうとするとズレた時に後で合わせるのが大変なので印をつけた角を最初に写す。


複数線のある型紙の写し方
曲線から写す。


複数線のある型紙の写し方
角を写してあるので紙がズレても印に定規を合わせて線を引けばよい。


複数線のある型紙の写し方
端の◎の半分みたいな印は大事な印なので必ず写す。
縦の記号も生地のこの向きが縦方向ですよという意味の大事な印なので必ず写す。


複数線のある型紙の写し方
写し終わったら縫い代分すきまを開けておおざっぱに切る。


複数線のある型紙の写し方
縫い代をつける。
布に縫い代を書くと生地は柔らかいためズレやすい。
紙だとゆがみにくいので紙の方に縫い代をつけておくと効率が良いです。


複数線のある型紙の写し方
おおざっぱに切る。


複数線のある型紙の写し方
カーブのところは型紙を回転させながら切るので型紙が大きくつながった状態でカーブを切るのはとても切りにくいので先にできるだけ小さい状態にして切ると切りやすい。


複数線のある型紙の写し方
二重丸の半分の印がある所を「わ」といって布を半分に折ったところに当てて写す。


複数線のある型紙の写し方
「わ」を布の折山に合わせて写して切ると、左右対称になるという意味の印です。
印をつけておかないと、縫い代を付けるのか、左右対称になるのか、後で確認しないといけなくなるので、写し忘れないようにする。


複数線のある型紙の写し方
布は厚みがあるので折りたたむとズレが出やすい。
広げた時に厚み分幅が広くなる。


複数線のある型紙の写し方
厚みのズレをなくすために型紙を別の紙にもう一枚写す。
同じものを2枚作って左右対称になるようにしてテープで貼る。
最初から出来上がりの状態で型紙を完成させてください。

型紙を左右対称に作る理由

【おさいほう漫画】型紙を出来上がりの形で作るとうっかりな失敗が減るよ 詳しい動画・図解があるよ

厚みだけではなく、少しずれただけでもかなり形が変わります。