来客用におしゃれなタオル欲しい時等、あまったレースでタオルを飾ってみませんか?
作り方
端を切る
タオルの端の三つ折り部分を切る。
レースを切る
端のレースをタオルの幅+3センチに切る。
飾りのレースをタオルの幅+2センチに切る。
レースの端をまっすぐに整える。
レースの縮み防止
綿素材は水につけると縮むものがあります。
もし綿レースを使うなら水につけて、中までしみこませる。
乾かしてから使うと縮み防止になる。
レースを縫う
端のレースの両側を7ミリ幅で裏側へ三つ折りして縫う。
レースの両端を1センチ裏に折る。
熱接着の両面テープをタオルの幅-1センチに5本切って貼る。
端のレースの表にもテープを貼る。
タオルを表側を上にして重ねる。
両面テープのはくり紙をはがして貼る。
先に両端を合わせて貼るのがコツ。
押えながらはがすと貼りやすい。
後でミシンで縫うので仮止めとして、アイロンで一か所5秒程仮止めする。
三つ折りの見える方にテープを貼る。
アイロンは滑らせず持ち上げて動かす
はくり紙をはがす。
はくり紙は冷えてからはがす
熱いうちは接着剤ごとはがれるよ
タオルが1センチ見える位で折る。
折った所にテープを貼る。
はくり紙をはがして折る。
好みの幅でしるしをつける。
幅は実際にレースを置いて位置を決め
その長さをはかって印をつける。
両端のはくり紙をはがす。
印に合わせてレースを貼る。
手で軽く押さえてはく離紙を引き抜く
アイロンで仮固定する。
アイロンの跡は手でなでて、倒れた輪を起こしてスチームをかけると元に戻ります。
タオルの端から5ミリの所を縫う。
3針往復すると端がほどけなくなる。
終わりも3針往復する。
レースの端から1~2ミリの所を縫う。
生地が厚いので縫い目の長さを3~5位に大きくすると縫いやすい。
縫い目が細かく調整できないものは一番大きい縫い目にする。
両方レースをつけたい時は、同じ様に反対側もつける。
端が中に隠れるように折ったのでほつれ止めはしなくていいんだよ。
熱接着の両面テープとは、熱でくっつく布用の両面テープなので手や布が汚れにくいよ。
この用途にはラックテープがおすすめ。
縫う時ズレにくくなるので、初心者には難しい生地も縫いやすくしてくれる便利道具です。
4mmが使いやすいです。