小学校1年生身長120cm前後だとこれくらいの大きさです
縫う前の下準備
接着芯は布を切る前に先に貼る。
布に印をつける方法はどうすればいいの?という方は↑ここにまとめていますので参考にしてくださいね。
画像の色の説明
接着芯印をうつす
印を写しやすいように型紙のイラストを入れる位置と、マジックテープをつける位置をカッターなどで切り抜く。
布の印のつけ方などわからない方は詳しくは縫う前の下準備をご覧ください。
型紙の印があるところを布の表に写してください
赤い部分は縫い代に5~7mm切込みを入れる。
これでほつれ止めしても印がわかりやすくなります。
テープ(リボン)とマジックテープをつける位置をチャコペンで布の表に写してください。
ほつれ止めをする
布の周りをほつれ止めをする。
柄・模様を入れる
模様を入れたい場合はこの時点で入れてください。
切ったフタの布の上に型紙を置いて柄を入れられる範囲を確認します。
確認したらお好みの方法で柄を入れてください
柄の入れ方は一番下参照。
生地を折る
ポケットの生地を一つ目の切り込みのところで裏へ折る。
二本線を引いていないほうを折る。
マジックテープをつける
印の上にマジックテープを重ね四角く縫う。
ポケットのパーツのほうに硬いマジックテープ
フタのほうに柔らかいマジックテープをつけてください。
ポケットは二つ折りしたままファスナーをつける。
印の上にマジックテープを重ね四角く縫う。
ポケットのパーツのほうに硬いマジックテープ
フタのほうに柔らかいマジックテープをつけてください。
ポケットは二つ折りしたままファスナーをつける
リボンをつける
綾テープかリボンを18cmに切る。
端から3.5cm、1.5cmの所にチャコペンで裏表に印をつける
熱接着の両面テープを持っていれば、水色のところにテープを貼る。
ない場合はまち針を使う。
熱接着の両面テープの紙をはがしてください。
布の表の横線の上にテープを重ねてアイロンで貼る。
チャコペンでつけた印を参考に赤い線のところを縫う。
熱接着の両面テープの使い方
初心者の方向けに熱接着テープを使うやり方で説明していますがなれている方はそのまま、もしくは待ち針をご利用ください。
フタを作る
フタを作る。
表が内側になるように半分に折って両端1cmを縫う。
端から5mmの所を縫う
柄の面を下にして袋のパーツに重ね端から1cmの所を縫う。
裏にひっくり返す。
ポケットの縫い代を1cm裏へ折って、端から5mm位の所を縫う。
ポケット部分を半分に折って、両脇を1㎝の所を縫う。
マチ(奥行き)がいらない場合は、これで表換えしてクリップをつければ完成です。
マチをつける場合
マチをつける場合
脇の縫い目と底の縫い目を合わせるように折る。
拡大図
包装紙の角を折ったときのような形になります。
マチの幅が1.5cmになるように赤い所を縫う。
表に返す
表側にひっくり返してクリップをはめたら完成です。