これで好きな高さ、厚みのバッグが作れますよ。
基本形
うさこ
いきなり実物大で作るのではなく先に1/10サイズでテープなどで試作すると布を無駄にしなくていいですよ
書き方
バッグは上側から物を入れるので長方形のフタになる部分はいらない。
空間をうまく使う
単純な展開図だと左右のマチ(厚み)部分に隙間ができて生地がもったいない。
そのため効率よく布を使うため厚みを半分にする。
厚みを移動させる
半分にしたマチ(厚み)を下側に移動させる。
これで布の無駄が最小限になったのに形は変わりません。
縫い代を付ける
周りに縫い代を付ける。
上フチなど、バイアステープでくるむのであれば、包むところの縫い代はいりません。
包まない場合は上の入れ口の縫い代が1㎝の縫い代だとねじれたりよれたりしやすいので、最低2cm位縫い代を付けておくとよい。
持ち手は紙を好みの幅に切ってテープで貼りながら位置と、長さを決めれば感覚で作れます。
応用
底をつなげて前後を別パーツにする。
ファスナー付きのポーチにする場合。
どれも四角いバッグであれば切り替え線を引いてそこで切り離し、縫い代を付ければ型紙になりますよ。