型紙を作る
自動計算です
上段にはかった数字を入れてください。
小数点第三位は切り捨てしてください。
メモをとっておくと作業が楽です
前身頃
自動計算で出た数字を当てはめて書いてください。
明らかに斜めの線以外は基本直角です。
ウエストから下、縦の数字の11と6の所は、体格によって変えてみてください。
首のあき具合は、紙を体に当てて、鏡を見ながらお好みの幅になるように確認しながら決める
(8)の幅も体に当ててお好みの幅にに変えてください。
前見返し(えりくびの裏の生地)
型紙を作ったら、まず体に当ててセロハンテープで軽くとめて感じを見てみるといいですね。
えりのところを(17)の数字分平行に線を引く。
上に紙を重ねて写して、見返しというパーツを作る。
1cmの縫い代をつける。
出来た型紙を別の紙に写して左右対称になるように貼り合わせる。
後身頃(背中側)
小数点第三位は切り捨てしてください.
出来上がったら縫い代を忘れずにつけてね
見返し
前同様に(15)の数値分並行に線を引いてください。
上に紙を重ねてえりと平行線を写してください。
縫い代をつける。
袖(そで)のつくり方
そでの作り方
前と後の型紙のそでのカーブ(●■)と★と◎をメジャーではかる。
型紙の端ではなく内側の出来上がり線をはかる。
手首もメジャーではかる。
そではそれぞれ左右対称に2枚布を切る。
そで丈のはかり方
上は腕をあげたときに間接の所に肉がむにっとのるところがあると思います
ここが関節なのでこの位置から、腕を下ろして腕を軽く曲げた状態で手首まで測る。
カフスはお持ちの洋服のそで口の高さを基準に、同じがいいか、それより大きいほうがいいか小さいほうがいいか決めるとイメージしやすいですよ。
書き方
そでの型紙に身頃(胴体)の型紙を重ね2~3cm脇側のそでのカーブを写してください。
計算式の(6)の頂点を通るようにして
写した脇側のそでのカーブにつながるように線を引いてください。
この作図だと右が前側、左が後ろ側です
カフス
袖口の見返し
着替えをしやすくするためのそで口のあき(きりこみ)の部品です
上のカーブは角がとがらなければいいので、丸く切る。
これには縫い代が含まれています。
縫い代をつける
周りに1cm縫い代をつける
スカート部分
先に作った前と後の身頃(胴体)のすそをメジャーではかる。
図の描き方
紙にaとbの長さの所に穴を開けてコンパスで円を書く要領で線を描く。
前身頃(胴体)は下がっているので、同じ量、前のスカートも下げてください。
計算式にはウエストと、すその縫い代はあらかじめ含まれています。
そのため縫い代は前は両脇だけつけてください。
後スカートはファスナーがつくので脇と、後中心に縫い代をつける。
後は左右対称に2枚切るね。