例えばこういう製図があるとします。
① まず基本となる縦線を引く。
② 次に補助となる横線を縦線に対し垂直に引きます。
③ まず上から。
10と11と言う数字があるので縦のの基本線か、右へ10センチと更に11センチのところに印をつけ、今度はそこから下へ3センチ印をつける。
④ 10センチのところから3センチ下げた所へ線を引く。
これが肩の線です。
そでぐり(そでのカーブ)
⑤ 次に、肩の線から2段目の線の端へ線を結ぶ。
結んだ所から7.5センチ上の所から垂直に4センチ出します
4センチの点を通るように、カーブを書く
襟ぐり(えりのカーブ)
そでぐりを書く要領と同じで、線を引き、2センチ垂直に出した所を通るような自然な線を引く。
線を真っ直ぐおろし下の線と結ぶ。
以上が基本です。
これが分れば、後は2センチ出したりタックやダーツを入れたりするくらいで服は作れます。
分らなかったら、「どう言う所が分らない」と言ってください
時間があったら修正します。
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