うさこ
前中心等ボタンを付ける所など補強と布端の処理のために見返しという部品を付けるんだよ。
その部品のついたすその角は縫い代の処理で仕上がりが変わるんだ!
是非覚えてキレイに仕立ててね!
その部品のついたすその角は縫い代の処理で仕上がりが変わるんだ!
是非覚えてキレイに仕立ててね!
身頃(胴体)と見返しという部品を表同士が内側になるように重ねる。
待ち針で固定する。
端から順番に刺すと生地がズレる。
ズレないようにするには、両端を先にとめて、中間を止めていくように刺す。
中心とすそを縫う。
針が刺さった状態で向きを変えると角がずれない。
縫い代を切る
厚みを減らすためにすその縫い代を5mmに切るために、身返しの端から5mm内側に縦線を引く。
線の上を切る。
身返しと同じ長さですそを切った場合
身返しの端と同じ長さですその縫い代を切ったら、縫い代の端が外に出て、ほつれてくるし見栄えも悪くなる。
5mm内側で切った場合
すその縫い代は5mm見返し側で切ると、端が中に隠れてキレイに仕上がる。
さらに厚みを減らすため角を斜めに切ってください
角の縫い代を縫い目で折りたたみ、親指と人差し指で縫い代が広がらないように
つまんでからひっくり返す。
角の縫い代を角と逆側に軽く引っ張る。
これで針や目打ちでかき出さずとも、角が出やすくなり角の厚みも減る。
端に折り目をつける。
表にして端から5mmの所を縫う。
すそは縫い代 -5mmの所を縫ってください