テーラードジャケットの縫い方1

えりの型紙の線の交点と、後中心と、肩縫いが来る位置に印をつける。

テーラードカラーの縫い方動画

後えりに見返しがないタイプなので見返しのところは図を参考にしてください。


接着芯をつけたら衿にしるしを入れる。
表側に来る衿には消えるチャコペンや、表に響かないペンなどで型紙を重ね、上の図であけた穴の所に印をつける。

裏側は、縫いやすいよう交わるように出来上がり線を図のように引いておくと綺麗に縫える。

※見返しにつくほうが表衿になります(折り返して表に来るので)

裏衿の方に衿起こしの芯を貼る。


https://yousai.net/nui/jacket/eri4.jpg

見返しのラペル(胸の反り返った部分)とえりの境の部分の印の切込みと、えり衿の印の位置があうように、真上からまっすぐ針を刺し、固定する。

肩側の角も衿の印と、身頃の出来上がりの丁度交点になる所に針を刺す。



縫い始めは手動で、丁度交点に針が落ちるようにミシン針を卸して縫う。
縫い終わりも縫いすぎないよう注意して、スピードを落とすか、手動でぴったり交点まで縫う。



そのままだと衿ぐりを縫うとき引きつるので、裏返して、前身頃の角に縫い目を切らないよう気持ち1ミリ残す感じで切込みを入れる。
(衿は切らなくてよい)


1)

2)

1) 首の横から後ろを縫います(赤い線の部分)
ここも、ミシンで縫うラインよりs~3mm離れた所をしつけ糸で縫う。

縫って固定するとずれにくくなるので縫いやすくなる。

2)
出来るだけずれたりしないように角がきちっと合うように縫う。
重なったりずれたりすると表から見たとき引きつったように見えます。

また、余分な生地を縫いこんだりしないように、2番の図のように生地をたたんで、出来るだけまっすぐな状態にして縫うと綺麗に縫えます。

https://yousai.net/img/in/jaketto/erinui4.jpg

カーブの所は引きつったりゴロゴロしやすいので、ぬいしろに浅く切込みをいくつか入れておくと落ち着きます。
(身頃側も)


アイロンで縫い代を左右に広げる。

裁縫用語で割るといいます。

見返しを縫う

見返しの肩を縫う。


見返しと裏地にえりを縫いつける。
えりのつけ方は身頃と同じです。

 裏

えりの縫い代を縫い込まないようによけて、えりの両端を、2枚合わせて縫う。


衿の上を縫う。

これも印をしっかりあわせて縫う。


見返しの先からえりの境目までを縫う。

そして、最初に衿を縫った線と、合体するように縫う。


この時もえりの縫い代を縫いこまないように注意して、縫い代をよける。

前中心を縫う。

表替えした時、角が引きつりますので、図の赤い部分に縫い糸を切らない程度切込みを入れる。

前をファスナーあきにする場合は先にファスナーを身頃に仮止めして、見返しと身頃ではさむようにして縫う。
(ファスナーの上は切り込みの位置まで)

https://yousai.net/nui/coat/j_eri7.jpg

表がえす時に先が厚くならないように、縫い目から2mm離れた角を切る。


見返しのすそを縫う。


表返す。


端から5mmの所をミシンで縫うとシルエットがぼやけずしっかりします。

縫い代を固定したり、表からふちを縫ったりする事をステッチをかけるといいます。