ボーンを縫い付ける方法

あひる
ビスチェがずり落ちてくるんだけどどうしたらいい?

うさこ
ビスチェやバニースーツ等肩からつられていないお洋服は生地が柔らかいとずり落ちたりめくれたりしやすくなるよね
それを防ぐために服にボーンという骨組みを入れます


一般的には縫い代の裏にボーンを入れる袋を付けたり裏地の隙間に入れたりする。

しかしミシンに慣れていないとまっすぐに縫えずボーンが通らなくなったりする。

そこで今回は直接ボーンを縫い付ける方法をします。
1度縫った所にボーンをつける。



縫い代を広げアイロンをかける。
アイロンをすべらせると生地が伸びるので注意。
アイロンを動かす時は少し浮かせて生地に負担がかからないようにかける。


アイロンをかけると、掛けたところの色が変わる事がある。
しかし、温度が下がると元に戻るので安心してください。

ボーンの長さ


上下に縫い代が1cmあるので、上下1.3cm短くなるようにボーンを切る。
厚みがあるので3mmすきまを作ると綺麗に折れる。

熱接着の両面テープをつかう


ボーンを切ったら丸まってるカーブの方に接着のテープを貼る。
熱接着のテープというのはアイロンでくっつく両面テープです。
アイロンをかけなければ触っても接着剤がつかないため、手や生地が汚れない。


ボーンの裏側にテープを貼る。
仮止めで軽く貼る。
そしてしっかり10~20秒秒ぐらいアイロンで圧着させる。
アイロンの温度は中温。
冷えるのを待つ。


完全に冷えたら剥離紙を剥がす。


熱接着の両面テープを貼った面を下にして縫い代の縫い目の真ん中にボーンを貼る。
このとき縫い代があるので1.3ミリぐらい空けて貼る。
真ん中を見ながら置く


アイロンをかける。
1箇所15秒から20秒
滑らせずに上から押さえるように中の温度でかけていってください
そしてこの熱接着のテープは熱で接着剤を溶かし、圧力で食い込ませるので、体重をかけて圧力をかける。

アイロンによるあたりについて


生地によっては縫い代の厚みが表に【あたり】と言って表に縫い代の線が出ることがある。
この場合表地と縫い代の間に厚紙を挟み、アイロンをかけると表側に【あたり】が出にくくなる。
完全に冷えるまで待つ。
うさこ
つい触りたくなると思いますが、熱いうちは接着剤が溶けています。
熱いうちには触らない
これが重要です。

ひっくり返して表の縫い目の上からミシンで縫う。


縫い目の上をきれいにまっすぐ縫うのは難しいとい思うかもしれません。


これは見やすいようにあえて黄色で縫ったもの。
縫い目の上を縫うと縫い目が目立たなくなるのが確認できる。



表から縫う時のミシン色の糸は、生地と同じ色で縫う事が多い。
もし縫い目が蛇行しても1mも離れてしまえば、縫い目に目が行くことはなくなる。
安心してゆっくり縫ってください。
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